坂の上の雲 | 大器は早成し、小器は晩成する

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今夜再開された「坂の上の雲」の後半をNHKテレビで見ました。

何年にもわたって制作されている大作ですが、見るのは初めてでした。


新聞連載は、1968年から72年(ウキペディア調べ)です。僕は、家が産経新聞を取っていましたので、毎日読んでいました。

ロジェストウェンスキー提督の名前は今でも覚えています。当時、プエブロ号事件というのがあって、この船の名前も何回も暗唱して覚えました。


歴史物、しかも小説のTV化ですから、面白いのでしょうが、これを歴史だと思う視聴者が増えると思うと、余り見る気がしませんでした。

今日、見ましたが、次を見ようとは思いません。


なんでかなと考えてみました。

現在の中国で行われている戦争ドラマなのに、出てくるのは日本人とロシア人だけです。

もっと原作にも中国人は出ていないんでしょうけど。


中国で行われている、日本とロシアの戦争なのに、中国の社会や中国人が全く描かれていないのです。だから、フィクションなんですが。


娯楽大作として面白かった、と視聴者が思うだけなら良いのですが。


日本の近代化はこうでとか、明治人の精神が偉大だ、などと勘違いする人が一杯出てくるんでしょうね。