DeNAに買収され漫画家がファンを止める話 | 大器は早成し、小器は晩成する

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某漫画家が、DeNAが横浜を買収してプロ野球界に参入したことで、横浜ファンを止めるとの記事がありました。

ファンを止めるのは自由ですが、その理由としてDeNAのビジネスであるモバイルゲームが子供によくないというのを聞いては、ちょっと文句を言いたくなります。


私が子供のころ、昭和30年代。漫画は、子供によくない影響を与えるとのことで、大人は毛嫌いしていました。漫画じゃなく本を読みなさいと。


漫画は、今やスーパースターです。アニメや映画が派生して大きな産業になり、外貨も獲得しています。要は、お金になるようになったので、世間の批判は、賛美(クールジャパンの代表格)になりました。


漫画の内容は、昔も今も、千差万別で、今の漫画が昔に比べ優れているわけではありません。


モバイルゲームが、将来どのように発展していくのか、分かりませんが、モバイルゲームで育った世代がさらにモバイルゲーム業界を大きくし、莫大な外貨を獲得するようになったら、世間の評価も変わるのでしょう。


昭和30年代、お上が漫画産業を全く無視するだけでなく、その発展を妨害しようとしていました。今、モバイルゲームは、子供によくないとの世論がありながら急速に売り上げを伸ばしています。


漫画は、政府が応援するような業界になりましたが、一時の勢いを失って市場規模が縮小しています。


僕は、モバイルゲームは全くやりませんし、その面白さも理解できません。

でも、子供たちが、それをやることを止めようとは思いません。

何が役に立ち、何が役に立たない、などと決める能力が僕にあるとは思っていないからです。