ゴルフが廃れゆく理由 | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

先日、社員がゴルフをやってみたいと言うので、仕事が終わったあと一緒に練習場に行きました。


手とり足とり教えること2時間、なかなか良いボール(まぐれあたり)が出ません。彼も熱心にやるのですが、とうとう最後まで会心の当たりが出ませんでした。


250球ぐらい打って、そのうち僕は40球ぐらいしか打てませんでした。


終わった後、彼を最寄り駅に下ろして、自宅に帰る途中の車で、30年ほど前に当時の会社の上司に初めて練習場に連れて行ってもらったことを思い出しました。


当時は会社帰りに、同僚社員数名と一緒に近くの芝ゴルフ練習場に時々連れて行ってもらいました。

教える方も教わる方も熱心でした。


多少打てるようになると、部署で10数名が参加するコンペを定期的(半年に1回)に行うようになりました。

初心者は、クラブを数本持って走るのが当然と、厳しく教えてもらいました。


こんな感じで、僕らが若い時はゴルフをするようになったわけです。

多くの会社でも同じように行われていたと思います。


今は、会社で上司が部下を飲みに誘うのも憚れる時代です。

まして、ゴルフなど、一人前に育つのに、根気と努力が必要ですので、会社で教え教わる慣習がなくなりつつあるのは当然です。


僕は、彼が熱心にやるのであれば、手間がかかっても面倒をみるつもりです。ゴルフへの恩返しですかね。


これまで、ゴルファーを育てることについてゴルフ愛好家(会社の上司など)に依存してきたわけですが、それが期待できない今、ゴルフ業界(ゴルフ用品メーカーとゴルフ場など)の取り組み姿勢はとても本気とは思えません。


これから、人生の晩年を迎える僕にとっては、ゴルフ人口が少なくなる方が、料金や時間の面でゴルフがし易いので歓迎ですが、ゴルフ場で周りを見回したら、年寄りばかりというのも寂しいものです。