消費社会というのは、お金で商品・サービスを買う社会です。
お金がないと始まりません。逆に言うとお金さえあれば人生は豊かになるということです。
戦後の繁栄で日本は飛躍的な成長をし、お金を得ることで豊かな社会を実現しました。
これからは、成長が見込めないどころか、実質所得は下がっていきます。
でも、お金がないから貧しい社会になっていくのでは寂しいですね。
豊かさと貧しさの基準はお金だけなんでしょうか。
金のやり取りである消費社会の部分とは別に、情のやり取りである思いやり社会を自分の周りに作れるかどうかが、自分の人生を豊かにすることではないでしょうか。
世の中の人のほとんどが、国と社会を同じものと認識していますが、本来国は金の再配分をすることで基本的な人権を保障しますが、豊かで充実した人生を保障するものではありません。
それは、自分自身が作っていくしかないわけです。
人生を豊かにするもの、その十分条件は金ではないし、もしかしたら金は必要条件でもないかもしれません。