舞台装置転換&舞台写真【ザ・シェルター①】 | 舞台裏

舞台装置転換&舞台写真【ザ・シェルター①】

みなさま、こんにちはニコニコ

 

食欲増し増しのくまはちです。

野菜、お肉、お魚、お菓子、何を食べてもおいしいです。

来月は健康診断があるのに困ったな…。(モグモグ)

 

 

 

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舞台装置転換の様子からお送りいたします。

 

写真は転換練習の時のものです。

 

 

 

 

『晴れの日』が終わり、植木や洗濯かごなどを片側に寄せます。

洗濯物干しはベランダの手すりに紐で固定しています。

 

 

 

 

転換メンバーがスタンバイ。

 

 

 

筋肉お客様視点での転換の様子筋肉

 

 

 

 

 

 

『晴れの日』のベランダが回転して現れたのは、

シェルター『SH-1』!

 

 

 

続いて

 

筋肉裏側から見た転換の様子筋肉

 

 

 

まずは、ベランダとS-BOX(の乗った台)を移動させます。

(キャスター付き!)

 

 

 

 

ベランダが少し斜めに移動した後、S-BOXも左に30°振りながら移動します。

 

 

 

次にS-BOXは奥の目印の所まで移動して、ベランダが回転するスペースを空けます。

 

 

 

 

ベランダをぐーっと回転させます。

 

 

 

 

今度はS-BOXをベランダの目印のところまで下げます。

 

 

 

 

台の上からベランダへ、S-BOXを移動します。

 

 

 

 

設置が完了したら、N也さん→H恵さん→K則さんへ合図を送り、

音響&照明スタッフにキューが出されます。

 

 

 

ちなみに、S-BOXはシェルター『SH-1』の台所スペースとなります。

 

暗幕がめくれるように調整されていて

段ボールやタオル、コップの受け渡しができるようになっています!

 

 

 

 

劇団どんちょうの会 第72回公演

 

『ザ・シェルター』
作 /北村想
演出/三浦勝則

 

【ザ・シェルター 舞台写真①】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・舞台装置転換はお客様にも楽しんでいただけたようです。

 N也さんがあらかじめ転換図を作ってくれていたのでイメージしやすかったです。

 細かな動きは現場で丁寧に確認しながら指示を出してくれたので、

 不安も解消され安心して臨めました。

 (表裏、両方のバージョンを記録してくれていたK昭さんありがとうございます)


・小ホールでの上演は初めての『ザ・シェルター』。

 過去に3回上演させていただいた際は中田農村環境改善センターの視聴覚室。

 舞台は床と壁にパンチカーペットを貼るというシンプルなものでした。

 (これがまたいい感じの狭さと観客席との近さ!)

 舞台装置に対するN也さんの思い入れは並々ならぬもので、とても楽しそうでした。

 

・現代の父と娘を描いた『晴れの日』から時がさかのぼり、舞台は1980年代の日本へ。

 核シェルターを製造する会社に勤めるセンタは新製品のテストをするため、

 妻のサトコ、娘のカノ、父のセンジュ―ローと共に自宅の庭に設置したシェルター『SH1』の中で

 3日間生活することになります。

 

・N也さんは3回目(②センタ③センジュ―ロー④センジュ―ロー)

 Yさんは3回目(②サトコ③サトコ④サトコ)

 M子ちゃんは2回目(③カノカノ)

 Y也君は初めての参戦(センタ)。

 セリフ量も膨大で、全員はけることなくほぼ舞台上でやり取りし続けるお芝居。

 初参戦のY也君は大変だったと思いますが、過酷になればなるほど楽しそうで生き生きしていました。

 

【訂正しました】N也さんの回数は4回目ではなく3回目でした!

 

 

 

 

【ザ・シェルター 舞台写真②】へ続きます。

 

 

 

それではみなさま、良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(くまはち)