「みちのく妖怪ツアー展」大盛況でした♪ | 舞台裏

「みちのく妖怪ツアー展」大盛況でした♪

みなさま、こんにちはクローバー

 

タラの芽、たけのこ、卵、ワカメなど

新鮮な食材をいただくことが続き、ありがたいくまはちです。

 

レシピサイトを見ながら、普段は作らないメニューにもチャレンジしています。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

さてさて、5月5日(月)

大崎市の吉野作造記念館さんへ行ってきましたブルー音符

 

 

 

朝早くは雨でしたが、その後はいいお天気でした晴れ

 

 

 

 

吉野作造記念館GWイベント みちのく妖怪ツアー

いよいよ開催です。

 

 

 

「ケロッキーブー」の常設コーナーカエル猿豚

 

 

 

 

「YOSHINO ORIGINAL COFFEE」で、

「みちのく妖怪ツアー展」限定 ケロッキーブー 妖怪Versionを発見びっくりマーク

お土産にいかがですか?

(私はあまりのかわいさに購入しました飛び出すハート

 

 

 

10:00~妖怪クイズラリーがスタートニコニコ

 

 

 

 

 

館内のいたるところに妖怪さんの姿がありました。

 

 

 

え…。

 

こちらは妖怪ではないそうです。さてさてお名前は?

(みちのく妖怪クイズラリーより)

 

①よしのさくぞう

②米王子

③ライ造くん

 

答えは…

 

 

 

③の「ライ造くん」でした!

(ライス+作造…?)

 

 

 

 

工作コーナーも10:00からスタート!

 

スライム作りや恐竜スポンジ作りができ、

大勢の親子さんで盛り上がっていましたスター

 

 

 

 

いよいよ「みちのく妖怪ツアー パネル展示」&朗読会場へ。

 

 

 

一歩足を踏み入れると、気のせいか空気がヒンヤリしています。

 

 

 

「わらしかえすな われらのちから

 たまとろや たまとろや」

 

「子どもを帰すな 私たちの力」

 

たま=魂…!?

とろや=取っちゃうぞ!?

 

ぎょえーっポーン

妖怪さん達、どうかお手柔らかにお願いします…。

(きっとライ造くんが助けてくれるはず)

 

 

 

 

会場にはイスがズラリ。

朗読会、たくさんの方々にご予約いただきました!

 

 

 

 

宮城県在住の作家・佐々木ひとみさん、野泉マヤさん、堀米薫さんのお三方による

人気の児童書『みちのく妖怪ツアー』シリーズキラキラ

 

 

 

 

シリーズごとのエピソードや、作中に登場する東北グルメがパネルにて紹介されています。

詳しくはぜひ直接足をお運びくださいニコニコ

 

注意クイズラリー、工作、朗読会は5月5日(月)のみの開催ですが、

   『みちのく妖怪ツアー パネル展示』は5月18日(日)まで開催中です。

 

 

 

 

Yさん&H恵さん&N也さん、即席メンバーによる「ケロッキーブー」!?

(H恵さんはリアルにウッキーの中の人です)

 

 

 

H恵さん&会場係の親子さん花

(掲載許可をいただいています)

 

 

 

 

私も会場係として参戦しました!

 

 

 

前列左から著者の堀米薫さん、野泉マヤさん、佐々木ひとみさん。

堀米薫さんは今回の朗読劇「安達ケ原の鬼婆」を執筆された方です。

 

朗読メンバーと一緒に記念撮影を撮らせていただきました。

(掲載許可をいただいています)

 

 

 

 

 

10:30。

H間さんのお見事な司会&ナビゲーターの「ケロッキーブー」からバトンを受け取り、

朗読劇スタートびっくりマーク

 

「みちのく妖怪ツアー」の始まりである「安達ケ原の鬼婆」。

「こわいよー」と声が上がりながらも、みなさん集中して楽しんでくださいました。

 

 

 

 

S原さんの鬼婆が本当にこわくて、

朗読後会場の外で遭遇した子ども達が「鬼婆だ!」と大騒ぎだったそうですニコニコ

(S原さんはおっとりしたブーカの中の人)

 

 

 

前座での「うらめしやブーカ魂」は、

朗読会での鬼婆につながるヒントだったのかもしれませんひらめき電球

 

ちなみにケロロの中の人、H間さんが司会を務めていたため、

前座でのケロロはN也さんが務めさせていただきました。

どんちょうの会での経験が役に立った瞬間!?

 

 

 

音響や照明もH間さん&Yさん達が務め、裏では大忙しだったと思います。

それぞれの役割を全うし、無事に終演いたしました花

 

 

 

 

『みちのく妖怪ツアー』著者の先生方による

トークショー&クイズコーナーも大盛況でした。

 

明るくて自然体でお一人お一人がお話上手!

創作の際の裏話やそれぞれの推し妖怪、㊙話などを聞くことができましたキラキラ

 

『みちのく妖怪ツアー』はお三方の合作なのですが、

あらかじめ担当や約束事を決めておられるとか。

 

◎「東北がんばろう」というメッセージを入れよう

◎東北の郷土料理や暮らし、文化にも触れよう

◎テーマは「こわくておいしい」!

 

地元・東北の子どもたちが自分たちの故郷を見直し、

全国各地の子ども達が東北に関心を持ち足を運ぶきっかけになることを願い

ご尽力されていることが伝わりました。

 

すっかりお三方のファンになってしまいましたスター

 

 

 

 

 

12:00。

『本当に怖い絵本の朗読会』がスタート。

 

先ほどの朗読メンバーが6冊の絵本をご紹介したのですが、

怖すぎて気味が悪くて救いがなくて(誉め言葉)、

トークショーで温まったはずの会場の空気が一冊読むごとに

どんどん重くなっていきました(誉め言葉)。

 

例えば「三枚のお札」だと小僧さんを和尚さんやお札が助けてくれますが、

今回の『みちのく妖怪ツアー』にしても絵本にしても

「大人が助けてくれない恐怖」をヒシヒシと感じました。

 

子ども達はこわがりながらも、目をキラキラさせて楽しんでくれていましたキラキラ

妖怪パワー恐るべし…!

 

 

 

「お話の世界に引き込まれた」

「想像しながら聞く体験ができて良かった」

「朗読を聞いて子どもは楽しんでいた」

 

などなど多くの方々に楽しんでいただけたとのことで

とてもありがたいです。

 

「今回の朗読会やトークショーをきっかけに、

『みちのく妖怪ツアー』シリーズや原作の絵本に興味を持っていただけたら

何よりうれしい」とH恵さん。

 

ぜひ、実際にお手に取って読んでみてください本

 

ご来場くださたったみなさま、本当にありがとうございましたびっくりマーク

 

 

 

控室の張り紙も妖怪ツアー仕様で嬉しかったですニコニコ

 

 

 

茶房クレインさんのお弁当もありがとうございました!

 

※ 茶房クレインさんは、お米と小豆をブレンドしたオリジナル珈琲

  「YOSHINO ORIGINAL COFFEE」もご提供されているそうですコーヒー

 

 

 

 

前回のタラの芽に続き、N也さんから新鮮なプレゼントが!

 

 

 

こちらは「シドケ」。

モミジガサとも言うそうです。

調べてみると「山菜の王様」と呼ばれているとか。

 

茹でてお浸しにしていただきました。

初めて食しましたが、シャキシャキしてほろ苦くておいしかったです。

(ごちそうさまです)

 

 

 

暖かくなってきたからか、カメムシさんも登場。

(Yさんが無事捕獲しました)

 

 

イベント全体では600人を超える来場者数だったとか。

工作体験にクイズラリーに朗読劇と盛りだくさんで、

記念館やスタッフのみなさんの対応力も素晴らしかったです。

 

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

久々に長いブログとなってしまいましたが、

読んでくださりありがとうございました。

 

それではみなさま、また次のブログでお会いしましょう。

 

 

 

(くまはち)