公演総括②
みなさま、こんばんは。
パリ2024 オリンピック・パラリンピックが今月26日(金)に開幕しますね![]()
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(日本時間だと27日午前2時半!)
実際には24日(水)からサッカー、7人制ラグビー、ハンドボール、アーチェリーで
予選が開始されるとか。
パリと日本の時差は7時間あるそうで、
競技時間が日本時間の深夜から早朝になることも多いようです。
時差に負けず、がんばれニッポン!
* * * * * * *
さてさて、
7月17日(水)の公演総括の様子をご紹介しますね![]()
N也さんが先日、仙台港に寄港したという
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」を見学したお話で盛り上がりました![]()
全長197メートルでとても大きかったそうです!
K昭さん、公演DVDを手にポーズ![]()
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先日の上映会、映像で観ると新たな発見がありました。
まずはそれぞれがいただいた感想などを共有しました。
毎公演、長文の感想をお寄せ下さる客様の感想を、H恵さんが音読してくれました。
(いつも細かなところまで観てくださってありがとうございます
)
「牧」「北見」「泉」の個人総括を行い、それぞれが振り返りました。
3人とも初演と同じ役者が演じました。
12年という時間を経て積み重ねたものは確かにあったようで、
「時間や環境、演出も変わり、また違う面を魅せてくれた」と演出のH恵さん。
・「牧」は唯一の部外者なので、親族の輪の中に入れず少し寂しかった。
・稽古中も動画を取るなどして、客観的に自分の演技を見て向上していきたいと思った。
・7年半ぶりの役者は楽しかった。
・演出で伝え続けてきたことを自分がやる立場になると、思った以上に大変だった。
・客席と共演者に声を飛ばすことだけは意識してがんばった。
・「怒る」演技が強く前に出るばかりで単調になっていたが、「引く」ことで役の感情も見えてきた。
・セリフがないところでも、役として反応することを意識した。
・「正和」とのコンビが楽しかった。
・「礼子」と「泉」は何も食べておらずお腹が空いていた。
・意外と「礼子」が積極的に会話を回す場面が多かった。
続いてスタッフの総括。
照明、装置、衣装小道具、音響、舞台監督や演出・・・、
一気に振り返りました。
・前回公演の照明は222シーン!今回は25シーンくらい。
・新しい照明卓で慣れないながらもがんばった!
・シーンごとにちょっとずつ違う人を見て楽しんでいた。一体感があった。
・照明は祝祭劇場のスタッフのみなさんがお力を借してくださった。
・毎回照明の仕込みに参加しているメンバーも力を付けてきた。
・搬出入はあらかじめ計算の上、知恵と工夫でなんとか乗り切った。雨が痛かった。
・舞台装置、補修の必要なところは補修したり、材料の足りないところは「掲示板」としてアレンジした。
・思ったよりパネルの建て込みに時間がかかった。
・桜の木(実は幹!)を設置したS・N也さんの技に感動した。
・Nシステムの試行錯誤について。本番会場でないと分からないことも多かった。
・H夢くんが裏を支えてくれた。
・初演で衣装を借りたお店が今でもしっかりと覚えていてくださった。大変お世話になった。
・小道具、こまごまとしたところまでこだわって作った。
・公演中に転がったたくあんがたとえ客席まで行ったとしても、「これはたくあんだ」と分かってもらえたと思う。
・M貴ちゃんのご家族にも大変お世話になった。
・支える裏の大切さを一人一人が声に出し、もう一歩進められればもっと芝居作りの面白みが出てくると思った。
・「野々村」と「礼子」の想いなど、お芝居全体でどこに重きを置くかを意識して
作り込みや工夫があるとさらによかった。
小道具紹介に乗り遅れた「六文銭」もご紹介!
・音響の大変さが身に染みた。(選曲や会場での音量、タイミング)
・K・イノマタさんに今回も大変お世話になった。
・演出の責任と権限の大きさについて悩むことが多かった。
・同じ脚本や役者でも、女性演出の目線、描き方の違いが見えて面白かった。
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さてさて…
第71回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました![]()
(終わってしまうのが寂しい…)
お芝居を観に来て下さった皆様、
応援してくださった皆様、
支えて下さったたくさんの皆様、
改めまして、本当にありがとうございました!
どんちょうの会もしばし「夏休み」に入り、
また8月末に今後の予定など話し合う予定です。
また良かったら遊びに来てくださいね!
それではみなさま、良い夏をお過ごしください。
(クマルカフ)
































