舞台写真その9
みなさま、こんばんは。
最近職場に「泉」の髪型で行ったところ、
何人かに「女子バレーのキャプテンの方に似ている」と言われました。
なるほど、前髪を斜めに流しているところと髪の長さが似ています。
今後、女子バレーの応援の際、さらに熱が入りそうです
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ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。
舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。
待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。
野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。
もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、
二人の姿や声が分かるらしい。
たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。
旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!
(チラシ裏のあらすじより)
さてさて、舞台写真をご紹介しますね。
(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)
【舞台写真その9】
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【振り返り】
・再び炉前ホール。今度は「あずさ」も加わっています。
見送る両家の人達は、粛々としつつどこか力が抜けたようなさっぱりした表情です。
さっきまで送る側も送られる側も、泣いて笑って大騒ぎしていましたものね。
・「喉仏が崩れずにきれいに残っている方は、生前大変よい行いをされた方です」のくだり、
K・イノマタさんの「あーあ…」からの「チーン」は笑って下さるお客様が多かったです。
期待からの「崩れちゃったかぁ…」はリアルな表現だったからかもしれません。
・「野々村家」「北見家」の人々、後片付けをしたり互いに挨拶しています。
「幸恵」と「あずさ」は再び会う約束をしたようです。
二人ともお昼ご飯を食べていないので、「正和」からお弁当を受け取ります。(残り21個!)
「礼子」と「泉」、そういえば何も食べていなかったと思います。
野球は逆転ならず、負けてしまいます。
来年はみんなで応援に行こうと「正和」と話す「亮太」。
「北見」からの伝言を「あずさ」に伝える「桂」。
馬の名前が「メモリーブロッサム」「サクラゴーストオー」というのが楽しいですね。
「礼子」を気遣う「亮太」。
東京でタレントプロダクションを経営する「幸恵」に挨拶する「早紀」。
セリフのない各所でもそれぞれがやり取りしていました。
「泉」はお弁当を持って「牧」にご挨拶しました。
「正和」がエキサイティングビデオの常連だったことが判明。(プラチナ会員)
・「ここにいる皆で写真を撮りましょうよ」と提案する「亮太」。
窓の前に集まる両家に、「イメージは蝶の谷」と言います。
なんでもインドネシアのスラウェシ島に、種類の違う様々な蝶が水を飲みにやってくる場所があるとのこと。
「蝶のスマイル!」の合図に合わせて笑顔になる両家…とその背後には「野々村」と「北見」。
素敵な心霊写真集合写真になりました!
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舞台写真、今回が最終回です。
ボリュームたっぷりになりましたが、お付き合いいただきありがとうございます
今後は
仕込みの様子、
公演総括の様子、
舞台装置、
アンケートのご紹介、
小道具アレコレ、
公演前後アレコレ、
などご紹介していきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしください
(球磨焼酎)