舞台写真その9 | 舞台裏

舞台写真その9

みなさま、こんばんは。

 

最近職場に「泉」の髪型で行ったところ、

何人かに「女子バレーのキャプテンの方に似ている」と言われました。

なるほど、前髪を斜めに流しているところと髪の長さが似ています。

今後、女子バレーの応援の際、さらに熱が入りそうですニコニコ

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

 

ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。

舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。

待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。

野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。

もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、

二人の姿や声が分かるらしい。

たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。

旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!

(チラシ裏のあらすじより)

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その9】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-----幕------

 

 

 

* * * * * * *


 

【振り返り】

 

 

・再び炉前ホール。今度は「あずさ」も加わっています。

 見送る両家の人達は、粛々としつつどこか力が抜けたようなさっぱりした表情です。

 さっきまで送る側も送られる側も、泣いて笑って大騒ぎしていましたものね。

 

・「喉仏が崩れずにきれいに残っている方は、生前大変よい行いをされた方です」のくだり、

 K・イノマタさんの「あーあ…」からの「チーン」は笑って下さるお客様が多かったです。

 期待からの「崩れちゃったかぁ…」はリアルな表現だったからかもしれません。

 

・「野々村家」「北見家」の人々、後片付けをしたり互いに挨拶しています。

 「幸恵」と「あずさ」は再び会う約束をしたようです。

 二人ともお昼ご飯を食べていないので、「正和」からお弁当を受け取ります。(残り21個!)

 「礼子」と「泉」、そういえば何も食べていなかったと思います。

 野球は逆転ならず、負けてしまいます。

 来年はみんなで応援に行こうと「正和」と話す「亮太」。

 「北見」からの伝言を「あずさ」に伝える「桂」。

 馬の名前が「メモリーブロッサム」「サクラゴーストオー」というのが楽しいですね。

 「礼子」を気遣う「亮太」。

 東京でタレントプロダクションを経営する「幸恵」に挨拶する「早紀」。

 セリフのない各所でもそれぞれがやり取りしていました。

 「泉」はお弁当を持って「牧」にご挨拶しました。

 「正和」がエキサイティングビデオの常連だったことが判明。(プラチナ会員)

 

・「ここにいる皆で写真を撮りましょうよ」と提案する「亮太」。

 窓の前に集まる両家に、「イメージは蝶の谷」と言います。

 なんでもインドネシアのスラウェシ島に、種類の違う様々な蝶が水を飲みにやってくる場所があるとのこと。

 「蝶のスマイル!」の合図に合わせて笑顔になる両家…とその背後には「野々村」と「北見」。

 素敵な心霊写真集合写真になりました!

 

 

* * * * * * *

 

 

 

舞台写真、今回が最終回です。

ボリュームたっぷりになりましたが、お付き合いいただきありがとうございますスター

 

今後は

 

仕込みの様子、

公演総括の様子、

舞台装置、

アンケートのご紹介、

小道具アレコレ、

公演前後アレコレ、

 

などご紹介していきたいと思います。

 

よろしければお付き合いください。

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(球磨焼酎)