舞台写真その1 | 舞台裏

舞台写真その1

みなさま、こんばんはニコニコ

 

公演から2日が経ちました。

普段通りの生活を送りつつ、まだどこかポヤポヤしています。

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

【舞台写真その1】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】


 

・今回の舞台写真はK則さんが撮影してくれました。


・小ホールに現れた『煙が目にしみる』の世界。

 今回はとある火葬場が舞台で、窓の向こうに見える桜の木が印象的です。

 ちなみに桜の幹や枝は本物です。

 

・照明と音響と舞台装置が共鳴し、衣装や小道具を身に付けた役者がそこで呼吸する…。

 それぞれ温めてきたことが一つに実を結ぶ瞬間です。

 お客様がいらっしゃることで、さらに化学反応を起こしますキラキラ

 

・生きているうちに死装束を着る機会はなかなかないですよね。

 脚絆、六文銭など2人の幽霊「野々村浩介」と「北見栄治」の会話から

 しきたりについて学ぶことも多かったです。

 

・まだ公共の施設でも煙草が吸えた時代の物語、ということで、

 劇中でも煙草を吸うシーンが度々出てきます。

 もちろん現代においては非常に「不適切」な表現!

 使用したのは本物の煙草ではなく、煙は水蒸気です。

 

・約10分間の2人のシーンの後、炉前ホールに切り替わり、

 暗闇に「野々村家」の人々と、「北見家」の姿が浮かび上がります。

 「野々村浩介」の母である「野々村桂」、あらぬ方向に歩こうとします。

 このおばあちゃん、大丈夫かな…?

 

 

 

 

【舞台写真その2】へ続きます。

 

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(くまぐま)