舞台写真その1
みなさま、こんばんは
公演から2日が経ちました。
普段通りの生活を送りつつ、まだどこかポヤポヤしています。
* * * * * * *
さてさて、舞台写真をご紹介しますね。
(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)
みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。
よろしければお付き合いください。
それではどうぞ!
【舞台写真その1】
* * * * * * *
【振り返り】
・今回の舞台写真はK則さんが撮影してくれました。
・小ホールに現れた『煙が目にしみる』の世界。
今回はとある火葬場が舞台で、窓の向こうに見える桜の木が印象的です。
ちなみに桜の幹や枝は本物です。
・照明と音響と舞台装置が共鳴し、衣装や小道具を身に付けた役者がそこで呼吸する…。
それぞれ温めてきたことが一つに実を結ぶ瞬間です。
お客様がいらっしゃることで、さらに化学反応を起こします
・生きているうちに死装束を着る機会はなかなかないですよね。
脚絆、六文銭など2人の幽霊「野々村浩介」と「北見栄治」の会話から
しきたりについて学ぶことも多かったです。
・まだ公共の施設でも煙草が吸えた時代の物語、ということで、
劇中でも煙草を吸うシーンが度々出てきます。
もちろん現代においては非常に「不適切」な表現!
使用したのは本物の煙草ではなく、煙は水蒸気です。
・約10分間の2人のシーンの後、炉前ホールに切り替わり、
暗闇に「野々村家」の人々と、「北見家」の姿が浮かび上がります。
「野々村浩介」の母である「野々村桂」、あらぬ方向に歩こうとします。
このおばあちゃん、大丈夫かな…?
【舞台写真その2】へ続きます。
それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしください
(くまぐま)