小道具紹介
みなさま、こんにちは![]()
みなさまは最近映画をご覧になられましたか?
観に行きたい映画が多いのですが、その中の一つを近々観てきたいと思います。
主題歌をエンドレスで聴いて、気持ちを盛り上げている私です![]()
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さてさて、
今回は小道具をご紹介していきます。
M子さんが「本物にどこまで近づけるか」と、
一番時間をかけ楽しみながら作り込んだ「3冊の手帳」。
(1冊向きが逆になってしまいました
)
「金子みすゞ」が512編の詩を書き留めた童謡集です。
「博文館のポケットダイアリーの紙質見本で、用が済んだら誰が使ってもいいもの」
と「上山雅輔」が説明していました。
「みすゞ」は2通り作って、正本は「西条八十」に送ります。副本は自分で持って、
「自分の作品は西条先生とぼくにだけわかってもらえればいいの」と最後に弟の「正祐」へ贈ります。
「金子みすゞ」役のM子ちゃん。
まだ新しいポケットダイアリー。
「私」(矢崎節夫さん)役のN也さん。
今こそカンペ取材ノートをご紹介する時が来ました![]()
手帳の柔らかさが決め手だったとのこと!
(ペンを挟むため)
「取材メモ」が所狭しと書かれています![]()
ベンチでの待機時、思っていたより照明が暗く、
「ほとんど読めなかったことが計算外だった」そうです![]()
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朗読チームが手にしていたノート。
みんなのノートを見せてもらいました!
それぞれの個性が出ていますね![]()
「書いてあると頼ってしまうから書かなかった」という勇者はM貴ちゃんです![]()
男前すぎる…!
H恵さんのノートには、
歌のフォーメーションなど試行錯誤の跡が見えます![]()
読者や投稿家仲間からの手紙。
「下関商品館気付 金子みすゞ様」とあります![]()
昭和4年大津高女の同窓会誌「みさお」12号。
「赤い鳥」の復刻版。
「赤い鳥」大正3年4月号自作版。
(大正3年3月13日、「正祐」の曲が掲載されます。)
「正祐」の徴兵検査の通知書。
「みすゞ」へあてた「正祐」の手紙。
(実際は長文の手紙をお互いに送り合っていたそうです)
「ミチ」の手仕事セット。
場面ごとに縫物をしていましたね。
「上山文英堂」の本。
「川本」が運んでいましたね。
ほんの一瞬の登場でも、リアルさを追い求める小道具チームでした![]()
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それではみなさま、体調にお気をつけて
良い一日をお過ごしください![]()
(くまはち)



































