小道具紹介 | 舞台裏

小道具紹介

みなさま、こんにちはニコニコ

 

みなさまは最近映画をご覧になられましたか?

観に行きたい映画が多いのですが、その中の一つを近々観てきたいと思います。

主題歌をエンドレスで聴いて、気持ちを盛り上げている私ですキラキラ

 

 

 

* * * * * * *


 


さてさて、

今回は小道具をご紹介していきます。

 

 

 

M子さんが「本物にどこまで近づけるか」と、

一番時間をかけ楽しみながら作り込んだ「3冊の手帳」。

 

 

 

(1冊向きが逆になってしまいました汗

 

「金子みすゞ」が512編の詩を書き留めた童謡集です。

「博文館のポケットダイアリーの紙質見本で、用が済んだら誰が使ってもいいもの」

と「上山雅輔」が説明していました。

 

「みすゞ」は2通り作って、正本は「西条八十」に送ります。副本は自分で持って、

「自分の作品は西条先生とぼくにだけわかってもらえればいいの」と最後に弟の「正祐」へ贈ります。

 

 

 

「金子みすゞ」役のM子ちゃん。

 

 

 

 

まだ新しいポケットダイアリー。

 

 


 

「私」(矢崎節夫さん)役のN也さん。

 

 

 

 

今こそカンペ取材ノートをご紹介する時が来ましたクラッカー

 

 

 

 

手帳の柔らかさが決め手だったとのこと!

(ペンを挟むため)

 

「取材メモ」が所狭しと書かれていますメモ

 

 

 

 

ベンチでの待機時、思っていたより照明が暗く、

「ほとんど読めなかったことが計算外だった」そうですガーン無気力

 

 

 

 

朗読チームが手にしていたノート。

みんなのノートを見せてもらいました!

 

 

 

 

 

 

それぞれの個性が出ていますね虹

 

「書いてあると頼ってしまうから書かなかった」という勇者はM貴ちゃんですポーン

男前すぎる…!

 

 

 

H恵さんのノートには、

歌のフォーメーションなど試行錯誤の跡が見えますキラキラ

 

 

 

読者や投稿家仲間からの手紙。

「下関商品館気付 金子みすゞ様」とありますメール

 

 

 

昭和4年大津高女の同窓会誌「みさお」12号。

 

 

 

 

「赤い鳥」の復刻版。

 

 

 

 

 

「赤い鳥」大正3年4月号自作版。

(大正3年3月13日、「正祐」の曲が掲載されます。)

 

 

 

「正祐」の徴兵検査の通知書。

 

 

 

 

「みすゞ」へあてた「正祐」の手紙。

(実際は長文の手紙をお互いに送り合っていたそうです)

 

 

 

「ミチ」の手仕事セット。

 

 

 

場面ごとに縫物をしていましたね。

 

 

 

「上山文英堂」の本。

 

 

 

「川本」が運んでいましたね。

 

 

ほんの一瞬の登場でも、リアルさを追い求める小道具チームでしたニコニコキラキラ

 

 

 

それではみなさま、体調にお気をつけて

良い一日をお過ごしください虹

 

 

(くまはち)