舞台写真その2 | 舞台裏

舞台写真その2

みなさま、こんばんはニコニコ

 

先週の水曜日から仕込みが始まり、あっという間に1週間が経ちました。

舞台画像を見ているうちにウトウト…を繰り返すくまはちです大あくび

「さつまいもを潰しながら寝ていた」というどんちょうメンバーもいたようです焼き芋

 

それぞれの日常、いかがお過ごしですか?

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

【舞台写真その2】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

 

・今回は舞台にいくつかのお立ち台があります。段差も多いです。

 着物のM貴ちゃん達が上り下りしやすいよう、仕込みの際に高さを細かく調整していました注意

 

・M香ちゃんの数あるキャラクターのうち、人気の一人が

 9つ年上の従姉妹「前田リン」(88歳)でした。

 味のあるキャラでマネしたくなるセリフも多く、 「私」とのやり取りが微笑ましかったですニコニコ

 

・かわいらしい12歳の「みすゞ」を見守る「3人の同級生」(79歳)。

 M香ちゃんは衣装チームの手を借り、「前田リン」から「同級生」に早着替え!フラッグ

 戦いの場である下手側の袖は緊張感がありました。

 私も袖から自分の座る位置までいくつかの山(お立ち台)を越えねばならず、

 最短距離をシミュレーションしていました。遠かった…。

 

・私も「同級生」の一人でしたが、眼鏡&帽子をかぶった自分の姿は

 過去に演じたとある絵描きのキャラクター(男性)を彷彿とさせ大笑いしました。

 

・「星とたんぽぽ」、歌詞もメロディーもキラキラしていて好きでした星

 

・お芝居の前半は、歌や詩を織り交ぜながら「私」と「上山雅輔」によって、

 「金子テル」(金子みすゞの本名)の生い立ちがテンポよく語られます。

 詩人としての「金子みすゞ」が完成されていく片鱗が、所々に見えます。

 

・上山文英堂の商品館支店のシーン。回想しながら語る「お客」に、

 店番の「テル」が優しく手招きをするところが好きだった…と

 打ち上げの席で誰かが言っていました。

 

・写真をご覧になられて分かる通り、今回のお芝居はスクリーンに写真や詩、

 登場人物の名前やみすゞとの関係性などが投影されます。

 お客様にもアンケートで好評だったことの一つです。

 (役者にとっては「絶対間違えられないゾ」というプレッシャー!?)

 

・N氏が演じた役の一人である「西条八十(やそ)」は「みすゞ」が最も影響を受けた詩人です。

 (「イマジネーションの飛躍がある」という言い回しが好きなお方)

 お芝居の後半に登場するあの役と八十をN氏が演じる…面白いなと思いました。

 

・朗読チームのSなちゃん&K花ちゃんは、お芝居の前半ずっと舞台の両端のベンチに座り、

 お芝居が進んでいくのを見守っていました。

 私はベンチに座っている時が一番緊張し、心臓の音が聞こえるほどでした。

 二人はどんな気持ちだったのでしょう…。

 

 

 

【舞台写真その3】へ続きます。

 

 

それではみなさま、あたたかくしてお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(くまはち)