舞台写真その1
みなさま、おはようございます
公演から3日が経ちました。
頭の中にふとセリフや詩が浮かび、まだ余韻の中にいます
改めまして…
ご来場いただいたみなさま、支えてくださったみなさま、
本当にありがとうございました!
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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。
みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。
よろしければお付き合いください。
それではどうぞ!
【舞台写真その1】
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【振り返り】
・今回の舞台写真、演出のK則さんが撮影してくれました
・小ホールに現れた『みすゞ凛々』の世界。
今回は家や草木もなく、いくつかのお立ち台と色鮮やかな着物の帯とスクリーンによる
シンプルな舞台装置です。
照明と音響と舞台装置が共鳴し、衣装や小道具を身に付けた役者がそこで呼吸する…。
それぞれ温めてきたことが一つに実を結ぶ瞬間です。
お客様がいらっしゃることで、さらに化学反応を起こします
・お芝居冒頭の、とある本屋さんのシーンが好きです。
奥に店番をしながら詩を書くみすゞがいるので、
西乃端の商品館にある上山文永堂の支店でしょう。
・金子みすゞの生涯をある部分はドキュメント、ある部分はドラマ、ある部分は朗読、
そして歌を織り交ぜながら描いていきます。
・金子みすゞの詩に、吉岡しげ美さんが作曲された数々の歌も劇中で登場します。
舘内先生のピアノ伴奏がお芝居の世界に優しく寄り添い、彩りを与えてくださいました。
「歌や詩もお芝居の大切な一部」を合言葉に、H恵さんが発声練習や稽古、
フォーメーションを考えたりと様々な面で引っ張ってくれました。
M貴ちゃん&H恵さんが心を込めて歌った『こころ』が好きでした。
Sなちゃん&K花ちゃんの朗読も、みすゞの言葉を一つ一つ丁寧に表現していました。
・歌い手チームは、小冊子を手に詩を朗読したり歌っています。
それぞれの小冊子には、どんな風に書き込まれているのか…?後日、チラリとご紹介します!
・「私」役のN也さんはお芝居の間、ストーリーテーラーとしてほぼ舞台上にいます。
膨大なセリフ量でしたが、稽古の早い段階から入れて来ていたのでさすがでした。
どんな時も手放さなかった「私」の取材手帳も、後日チラリとご紹介します!
・「上山雅輔」役のN元さん。N也さんと同じく膨大なセリフ量でしたが、
お互いサポートしながらお芝居を引っ張ってくれました。
・今後、M香ちゃん&N氏が役を変えて次々と登場しますので、お楽しみに
長くなってしまったので、ここで終わります。
【舞台写真その2】以降でご紹介していきますね。
それではみなさま、良い一日をお過ごしください
(くまはち)