仕込みの様子 | 舞台裏

仕込みの様子

みなさま、こんにちは。


朝のニュースで見たのですが、

2020年12月中旬から下旬にかけて、

夕方の南西の空で木星と土星が大接近して見えるそうです。


最も接近する21日前後には、月の見かけの直径よりも近付く

「超大接近」となるとか。


今回ほどの接近は400年ぶり、次回は60年後という非常にレアな現象とのこと!


肉眼では1つの星にしか見えないかもしれませんが、

ぜひ夜空を見上げてみたいと思います星空




* * * * * * *




さてさて、今回は

11月27日(金)に行われた仕込みの様子をご紹介しますね。




  


  

仕込みの数日前から、N也さん&K則さん&Yさん達が

公演で使用する機材などを各所からお借りし、登米市内某所に積み込んでくれていました。

(N也さんは竹の伐採も!)


そして11月27日午前から、搬出作業が行われました。





Sさんのトラックにどんどん積み込んでいきます。




お天気に恵まれ良かったです晴れ




  
お昼ご飯はお食事処ポストさんで。




西郷公民館に到着!

浅葱色?のギャラリーや天井の鉄骨の色がかわいいです。




  
N也(S)さんから借りた三脚脚立の足に、靴下をはかせるC子さん。
(床に傷を付けないため)




  


  


  
立派な竹、山台、箱馬、パンチカーペット、灯体、イントレなどが、会場に搬入されます。

 



トラックの中から外を見た景色。




  
K子さん&H恵さん、懐中電灯の電池チェック中。




プロセニアム舞台から見た景色。




  
おなじみの「張り出し舞台」を作って行きます!

客席から見えやすくするため、傾斜のある「やおや舞台」になっています。




  
舞台の構造上できた隙間には、木材を入れて埋めます。




これでバッチリ!




  

小さい暗幕を使って遮光します。




  


  
ギャラリーのカーテンも閉めて、遮光します。




ギャラリーから見た景色。




養生テープと両面テープを使い、

しわにならないよう丁寧にパンチカーペットを貼って行きます。




  

K則さん、音響席を設置中。

同時進行で作業を進めて行きます。



  
単管パイプに暗幕を巻く「単管娘」、出動!

細長い暗幕と黒いガムテープを駆使して、

巻き終わりを同じ面にそろえるよう巻いていきます。

(客席にきれいな面を向けるため)



舞台上の作業が始まります。




夕飯を食べてエネルギーチャージ




学校の先生からうれしい差し入れをいただきましたリンゴ

ごちそうさまですキラキラ




  


  
暗幕を巻いた単管パイプを固定し、のれんを設置します。




  

女性陣は、けこみの処理を行います。




  

舞台の前方が隠れましたキラキラ





続いて上手、下手側にやぐらを設置して行きます。





照明バトンを設置。




  

R馬くん&C子さんがやぐらに登り、どんちょうののれんもパラリ。




客席は学校の先生方が準備して下さいました!

お忙しい中ありがとうございましたキラキラ




  
K則さん&Y也くん、音響の調整に入ります。



照明のケーブルを整えるYさん&M貴ちゃん。




調光卓につなげて行きます。



  
Yさんの指示に合わせ、調光卓を操るのはT香ちゃん&C子さん!

「何事もやってみるべし!」のチャレンジャーコンビです。



  


  
照明作業を見守ります。




N氏&Sなちゃん、サポートに入ります。

 




仕込み時のYさんはイケメン度が増し、惚れる女子多数!

(Yさんは女性です)




この日の作業はここまで。

 



   

翌日11月28日(土)公演当日。

早朝から作業再開メラメラ





竹の設置や、危険個所に蓄光テープを貼ったり、片付けやお掃除など

残る作業を手分けしてクリアして行き、舞台完成!

(写真を撮る間もなかったとですあせる



照明&音響合わせ&ゲネプロ、そして本番に続いたのでした。



以上、仕込みの様子を一気にお送りしました音譜




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今夜は公演総括です。

スタッフや役者それぞれの振り返りを行います。


年内最後の集まり、盛り上がりそうです。




それではみなさま、よい一日をお過ごしくださいニコニコ




(くまはち)