『どんぐりと山猫』収録間近
みなさま、こんにちは。
ここ数日の雷と大雨に驚くくまはちです。
特に雷はすぐ近くで鳴り響き、ギョッとしました
昨夜の天気図では東北にマークが集中していました。
納得…!
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劇団どんちょうの会
『ラジオ 小さな劇場』
第4回目の『雛鍔(ひなつば)』『松山鏡(まつやまかがみ)』が、
地域 のラジオ局 H@!FM 』(76.7MHz)の番組
『TOMEライブラリーセレクション』にて
9月13日(日)17:00~(約20分)放送されます。
あわせて、過去放送作品も再放送されますので、
「聞き逃した」「もう一度聞きたい」という方はぜひご視聴ください
※『H@!FM 』はJCBAインターネットサイマルラジオ でもお聴きいただけます。
※「TuneIn Radio(チューンインラジオ)」という無料アプリで、スマホからもお聴きいただけます。
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さてさて、9月9日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね。
9月16日(水)に収録が迫る『どんぐりと山猫』チーム。
教室1で稽古中です
\ モウスグシュウロクダネ /
/ ミンナガンバッテネ \
前半は止めながらの通し稽古を行いました
・大きく声を張って、ゆっくり出す
・キャラクターの第一声を大切に、強めに出す
・抑揚に気を付ける
・一度止まった後に、テンションが変わらないように
・テンションは上げたまま、速度が速くなり過ぎないように
などのアドバイスがありました。
「共演者とのかけあいや、語りの世界観に乗っかって楽しく読みましょう」
と演出のIさん。
次回は収録前のラスト稽古です。
「本番前にうんと弾けましょう!」と語りのMカちゃん。
演出のK子さんから、前回稽古を踏まえつつ
台本に添いながら丁寧なアドバイスをもらいました。
その時演出を務めたK則さんからのアドバイスで
K子さんはより役に近づけたとのこと。
「作らなくていい」
「声や演技を『自分から離れたところ』ではなく、
『自分の延長線上』で探していくとリアルになる」
「役として、その場に『生きて』いなければならない」
「表情に本当の感情があるかどうかが大事」
「作らなくていい」と言われたことで、
ハツラツと楽しんで演じられるようになったそうです
ページごとに、音響の入るタイミングを確認しました。
音が入ると、気持ちも入りやすくなります
「課題や悩みはあるけれど、まずはやりすぎるくらいやってみようぜ!」
ということで、通し稽古を行いました
通し稽古前にもらったアドバイスが功を奏し、
「地声で自然だった」「セリフを話しやすかった」という意見が
後半は感じたことを話し合ってみました。
・セリフだけで関係性や状況を生き生きと表す大切さ
・流れの勢いや物語の緩急を意識する
・セリフの間に起こる変化の表現
・キャラクターの基軸(普段の人間性)を作ると、
感情の変化や方向性が見えてくる
などなど…。
それぞれのチャレンジを、先輩たちが助けてくれています。
パワーアップしていくどー!
それではみなさま、良い一日をお過ごしください
(くまはち)