『三枚のお札』『蜘蛛の糸』チーム、収録前ラスト稽古 | 舞台裏

『三枚のお札』『蜘蛛の糸』チーム、収録前ラスト稽古

みなさま、こんばんは。

 

いよいよ東北も梅雨明けしましたね。


今日は青空が広がる中、

『三枚のお札』と『蜘蛛の糸』チームの収録が行われました。

(こちらは8月16日(日)放送です☆)


そして17:00からは、

劇団どんちょうの会の新たなる挑戦、『ラジオ 小さな劇場』が

地元のラジオ局『H@!FM』にて 放送されました。


トップバッターは『ベッカンコおに』。


たくさんの方の力をお借りして、

1年以上ぶりにみなさまへ作品をお届けすることができました虹


楽しんでいただけたならば幸いですキラキラ




* * * * * * * 


さてさて、8月2日(土)の稽古場の様子をご紹介しますね。




教室2では、翌日に録音を控えた

『三枚のお札&蜘蛛の糸』チームが稽古中メラメラ



サスペンス&シリアスな2作品(え?!)、

稽古場からは悲鳴やうめき声、悪い笑い声が聞こえてきますニコニコ




  


  

今回の稽古も立ちます!

録音しながら通して読み、最終調整が行われました。


「N也さん、悪くなくなってきました」(誉め言葉)

「当然!」


「C子さん、○○の時歌って下さいよ」(N也さんからのムチャ振り)

「収録前日に言わないでぇ!」



稽古の終わり頃、演出のMカちゃん&M貴ちゃんから

「おもしろい作品になっています」

「明日はがんばりましょう」

と、心強い言葉をもらえました。





こちらは『ティンシャ』というチベットの楽器だそうです。

とても心地のいい、キレイな音が広がります。




『蜘蛛の糸』のどこかで聞こえますので

チェックしてみて下さい音譜





こちらは学習室。




  


  
『かっぱのめだま』の稽古も熱を帯びています。


演出のN也さんからアドバイスをもらいながら、

部分稽古を行いました。




  


  

  
スタジオ1では落語の稽古。


『雛鍔(ひなつば)』『松山鏡(まつやまかがみ)』を通して読みました。


「リアクションをしっかり」

「ボケとツッコミとテンポが大事」

「キャラクターの対比」

「効果音として〇〇が欲しいかも」



それぞれの稽古場でもらうアドバイスや意見の違いも楽しいです。




  

Yさんの台本に「宝城乃 みのり」というシールを発見。


学生時代「落研(おちけん:落語研究会のこと)」だったというYさん。

サークルの先輩から名付けてもらった高座名だそうです。

かっこいい…!




『どんぐりと山猫』のキャスト発表や、

翌日の収録の打ち合わせも行われました。





梅雨が明け、本格的な暑さがやって来ますねあせる

水分をしっかり摂り、お身体ご自愛ください。




(くまはち)