公演総括その2 | 舞台裏

公演総括その2

みなさま、こんにちは。


焼き芋のおいしい季節ですね。


先日、職場の方から和菓子屋さんで購入したという

焼き芋をいただいたのですが、 

今まで食べた中で一番の美味しさでした。


「シルクスイート」という品種らしく、

こんがりと焼けた黄色い断面を見るだけで幸せ…。


自分でも購入しに行こうと思います!




* * * * * * *




さてさて、 


12月11日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね。




  
とってもステキなイラストをいただきましたラブラブ

「山一」と「末子」と貝がら、そして二人が憧れた海…キラキラ




郵送でのアンケートもさらにいただきました!

とてもうれしいです。ありがとうございます。




  

  

大切に読ませていただいていますキラキラ

後日、一部をご紹介させていただきますね。





公演総括の前に…



  


  
先週末に上演された、

劇都仙台ミュージカルシアターさん公演

「おかえり、ケヤキ食堂」の感想も共有しました音譜


「言葉にできないくらい感動した。」

「主役の方が素朴で良かった。」

「歌やダンスが圧巻だった。」

「主演の2人はもちろん、周りを固める役者の方々もすごかった。」

「斜幕の使い方がおもしろかった。」

「2時間があっという間だった。」


などなど…。


H夢くんは会場に向かう途中、なぜか山で遭難しかけたとかえっ

(台原森林公園かな?)




音楽担当のJ子先生が、総括に参戦!


親子劇と言えばJ子先生の存在は欠かせません。

約30曲全ての歌を作曲し、

生演奏でもお芝居に彩りを与えてくれました♪




  


  
・久々の「うたよみざる」で感慨深かった。

・どんちょうに来ると安心する。

・歌の練習をもっとしたかった。

・薄暗い中、役者のタイミングに合わせて伴奏するのは難しかった。

・伴奏の他、拍子木や合いの手も入れて息つく間もなかった。

・泣くと弾けなくなるので泣かないようがんばった。

・参加できて良かった。




続いて、「コロス」を務めたN氏の振り返り。

(久々に見た「空中でメモを取るN氏」)


・「猿」の姿勢が大変で、体力作りの重要さを感じた。

・「村人」と「猿」のギャップに難しさを感じた。

・R馬くん、そしてMカちゃんも男性パートとして奮闘した。

・6人のチームワークが大切で、勉強になることも多かった。

・ポスター掲示依頼などの広報活動中、温かい声をいただき励みになった。




同じく「コロス」を務めたR馬くんの振り返り。


・みなさんとにぎやかにやれて楽しかった。

・姿勢が大変でもっと筋力をつけねばと思った。

・長持を「猿」の姿勢で背負いつつ、笑顔を心がけた。

 その後、のれんの向こうでゼーゼー言っていた。




  


  

  

・H恵さんがまとめ役としてがんばってくれた。

・女性4名、男性2名のバランスが取れていた。

・「花嫁行列」のシーン、みんな笑顔でかわいかった。

・1つのチームとして機能し、まとまった場面作りができた。
・場面場面の表情、セリフの言い回しなどでシーンを盛り上げてくれた。

・「猿」と「人」の切り替えが大変そうだと思った。

・「猿」のパーツが増えるたびにパワーアップして行った。



そして、「長老」を務めたSさんの振り返りです。


・今年は2作品とも参加。「アオタ先生」も大変だったが今回もしんどかった。

・セリフのCDを聞きながら、夜な夜なセリフ覚えに励んだ。
・「長老」のいやらしさを伝えるため、表情やセリフの言い回しなど意識した。




  

  

  

・味のある、いいキャラクターで好きだった。

・お芝居のテーマを語る、キーマンでもあった。

・全てをコントロールし、シナリオ通り事を進めたにもかかわらず、

 最後は自分がどんでん返しをされるところに、メッセージがあった。

・感情をストレートにぶつけるというより、奥に潜む人間性(本性)の

 出し入れが必要であり、難しい役だった。

・分かりやすい演技で「あの人悪そう~」と、子ども達に人気だった。

・声が良かった。



 

「じさま」を務めたN也さんの振り返りです。


・今回2回目の「じさま」役。前回より年齢を重ね、

 家族に「ピタッとはまっていた」と言われた。

・「猿」役の人達と同様、腰をかがめた同じ姿勢でいるのが大変だった。

・志村けんさんをリスペクトしているので、「娘」たちとのシーンの際参考にした。

・2ステージ目、「末子」が猿になり去って行くところは涙が止まらなかった。

・「娘」達とのやり取りで、飛んだり受け身の位置取りなどこだわった。




  


  

  
・笑いを引っ張り出してくれた。

・ブログを見て「あんなに飛んでいるんだ」とビックリした。

・「もっと攻めてきていいよ」などアドバイスをもらった。(by「お初」)

・ひょうひょうとしながらも、いい味が出ていた。

・「はらりはなびら」の歌声が良かった。

・「末子」とのやり取り、一幕と二幕の対比の中でラストの悲劇がより引き立った。

・草とりのシーン、ちょうどいい草が目の前にあっておもしろかった。

・嘘のない段取りや、間の使い方が丁寧だった。

・役者としても装置チームとしても、お客さんや演者に対する思いやりが随所にあった。
・布団の置き場所、のれんから出しても良かったと後から気が付いた。
・「じさま」の気持ちがとても伝わって来たからこそ、「末子」は去って行けた。





公演総括もいよいよ今夜がラスト。

しっかり振り返って来ますニコニコ




(くまはち)