公演総括③ | 舞台裏

公演総括③

みなさま、こんばんは。


6月の暑さがウソのように、7月は気温の低い日が続きますね。


まだセミの鳴き声も聴いていない気がします。


夏休み中もブログは続くと思われますので

気長にお付き合いいただけるとうれしいですニコニコ




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さてさて、7月10日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね。





公演総括③スタート!

お久し振りの教室2デス。




  


  


  


  


  
「カニタニ」チームのメンバー、「ウスイケ」役を務めたC聖ちゃん。

最初はまるっきり「初めまして!」だった3人。

そしてA花ちゃん&S貴ちゃんは、どんちょう初出演。


奇譚なく3人で意見を出し合い、ネタを出し合ううちに

「カニタニ」チームという個性豊かなチームになっていましたかに座



「C聖ちゃんが変わって行くのを見るのがおもしろかった」

「3人がお互いに影響し合いながら素敵になっていった」

「演技の幅がグンと広がった」

「裏ボスだった」

「アオタの手を払った後の仕草や敬礼など、アオタに対するリアクションが良かった」

「お客さんの視点を意識できていて、分かりやすい動きだった」

「C聖ちゃんが中心になって、3人が一つにまとまって行った」

「3人のバランスが良かった」

「自分たちで動きを考え、稽古場を盛り上げていた」

「演出が安心して任せられるほど、3人でアイデアを出し合い進化していた」
「ガラスに映った自分たちを観ながら、何度も動きを確認していた」




  


  


  


  


  
我らが「ミドリ先生」役を務めたM貴ちゃん。

最初のシーンから「血管が切れそう」になるくらい、フルパワーで臨みました。

「動き」と「気持ち」に悩みつつ、助演出のK子さんや周囲に支えてもらいながら

楽しく思いきり演じることができたそうです虹



「アオタ先生とミドリ先生のおもしろみが良く出ていた」

「『私にとりつきなさい』がおもしろかった」

「『アオタ』に見せる表情と『中学生』に見せる表情の違いなど、

 切れ味鋭く表現できていた」

「こんな先生いそうだなと思った」

「新しいパワーと共に影響し合えていた」

「演出の意図する方向にどうすれば近付けるか、真摯に取り組んでいた」

「怪談のシーン、照明とのコラボも相まって良かった」

「『ウニ』からの『ガリ』でネタもウケていた」

「安心して任せられる正統派の役者さん。いろんな役が見てみたい」

「ある時の稽古で急激に変わり驚いた」

「今回の役で、また一つ突き抜けた気がする」
「セリフに感情を乗せることができる役者さん」
「今回の公演で、多くの新しいパワー(客演の皆さん)と出会うきっかけをくれた」

「『ミドリ先生』に話しかけられるとうれしくなった」




  


  


  


  


  

「カブトチーム」のメンバー、「ヤンマ」役を務めたNちゃん。

 

「台詞が多くてビックリした」と言いつつ、とても早く台詞を入れてきました。

(なかなか台詞が出てこない時、「う~」と苦しんでいたのがめんこかったです)

物おじせずガンガン意見できるNちゃんに、一同ホレボレラブラブ


「稽古場では『ヤンマ』としても『Nちゃん』としてもパワーをくれた」

「脚本の読み込みが深い」

「分析の時点で芝居への熱意を感じ、すごいと思った」

「悩みながらもまっすぐ役に向き合い、表現できていた」

「最初に覚えた生徒の名前が『ヤマダ』」(by Sさん)

「動きやリアクションに違和感がなく、自然だった」

「ハマり役だったと思う」

「初めての参加なのにガンガン来るので、気をつかわず向き合えた」

「芝居に対する姿勢など刺激になり、学ぶところがあった」

「ハッキリ言ってくれるので、信頼できる」

「忖度のない人」

「すごく好き」

「ストレートなお芝居のできる人」

「毎公演、叫びのところが泣けた」

「どんちょう初参加なのに、稽古場での存在感が大きかった」

「共演できてよかった」




  


  


  
照明としてお芝居を支えてくれたYさん。


再演の際は「ナナコ」役で舞台を駆け回っていましたオバケ


「ナツヤスミ語辞典」の照明操作は初めてとのことでしたが、

仕込みや調整、オペレーションなど、

Yさんのすごさを様々な場面で感じました。


劇場スタッフさんや多くの方達のお力添えをいただきながら、

様々な照明効果でお芝居に彩りを与えてくれましたキラキラ


今回工夫したのは

木にあたる照明を増やしたり、怪談の照明を作ってみたこと、

色を入れる位置を変えてみたこと、などなど。


会場に入ってから照明のシーンがどんどん増えて大変だったけれど、

楽しく取り組めたとのことキラキラ

「星球がホタルにも使えたのはよかった」

「照明は現場でしか決められないもどかしさがあるが、そこもおもしろみ」

「立体的に木をアレンジしてくれ、様々な変化を与えてくれた」

「照明が入るとテンションが上がった」

「年々パワーアップしている」

「ステージごとに照明のシーンをカットしたり、追加されたり

 水面下での努力があった」

「空調の風によって枝葉が揺れ、そこに照明が当たる様子が良かった」

「役者は写真や映像を通してしか照明を見られないので、気になる」


公演総括④に続きます。




(くまはち)