公演題材研修②~モッフモフのキツネ天国~
みなさま、こんにちは。
キツネを飼っているロシアの女性が
肩に乗せて電車に乗る…というニュースを見ました。
首輪をつけた大人しい子でしたが、
もし電車でみかけたら「本物?」と見入ってしまいそうです。
* * * * * * *
さてさて、11月18日(日)に決行された
公演題材研修の様子をお伝えしますね。
公演題材研修①~キツネ村へGO!~はコチラ
今回の題材研修の行き先は
でございます。
ゲートをくぐれば、そこはまさにキツネ天国…。
それでは、モフモフのキツネさん達をご紹介します
(カメラマンはH夢くん&ITOさん&私)
蔵王キツネ村は
おなじみのキタキツネと
・十字ギツネ
・ギンギツネ
・プラチナギツネ
・茶プラギツネ
・ホンドギツネ
・ホッキョクギツネ(白)(青)
これらの珍しい種類のキツネも身近に見ることができる、
国内唯一の動物園です
夜行性のためか、眠っている子が多かったです。
もちろん元気な子もそこらを歩き回っていて、
最初は「こわー」という気持ちもありました。
でも、こちらがルールを守っていれば、
キツネからちょっかいをかけて来ることもなく、
むしろ逃げて行ったり道を譲ってくれたりと、できた子達でした。
こ…これは…キツネまんじゅう?
「仔ギツネ育成舎」の檻を見てみると、
想像していたような小さい子はおらず、
すでに大人と変わらない大きさまで成長していました。
小さい子を見たい!という方は
春に来園されるのをおススメします。
子ギツネの抱っこ体験もできますよ。
(この日は11:00~と14:00~の2回でした)
「御金(おこん)神社」を発見!
みんなでお参りしました。
直接キツネに手渡しでエサをあげることはできないのですが、
専用えさ場から投げ与えることができます。
「エサ売り場の中に入れて―」と黒いキツネが陣取っています。
※犬ではありません
100円でエサを購入。
細切れのビーフジャーキー?が
数本入っています。
エサ場に集まっている子達はみんな目がらんらんとしています。
エサを投げ与えます。
うまく口でキャッチする子もいますが
地面に落ちると、エサをめぐる戦いがそこらで始まります。
でも、わりとすぐにクールダウンします。
周囲のキツネもヤジを飛ばしたり、
止めたりせず干渉しません。
「ギャウウウウ」「ニャアアアア」
甲高い鳴き声をあげてケンカ!
どうなるの?
他のキツネも興奮しちゃうのでは?
危険度が増すのでは?
人間ならすぐに止めに入るくらい
ど迫力のケンカ。
ハラハラしていると…
フッ…とお互いに離れます。
「このへんにしといたる」「次はないで」
と声が聞こえそうです。
かくれんぼ?
仲良くお昼寝。
少し痩せておびえ気味だった子がいました。
「おこんみたいだねー」とH恵さん。
この子は木の根元に穴を掘り、
頭とお腹を隠してお昼寝していました。
「おこん」は山でどのように過ごしていたのかな?
キツネの放し飼いゾーンを出て、施設内を回ります。
馬やヤギもいました。
M子ちゃんとホッキョクギツネ。
※犬ではありません
次回の公演題材研修ブログでは、
お土産アレコレや昼食の様子などをご紹介します。
(くまはち)