第4回とうほく学生演劇祭を観てきました
みなさま、こんにちは
秋らしいさわやかな気候ですね。
夏らしくない日が続いていましたが
ようやく一致したような気がします。
そして今日は「串」の日とのこと。
焼き鳥もお団子も大好きです
* * * * * * *
さてさて、先日仙台せんだい演劇工房10-Boxまで
観劇しに行ってきました!
「第4回とうほく学生演劇祭
」 を観に行って来ました
とうほく学生演劇祭とは…
東北の学生演劇がもっと面白くなって欲しい、
盛んになって欲しいという願いから生まれた
とうほく学生演劇祭は今年で4回目を迎える
短編対抗型演劇フェスティバルです。
「上演時間45分以内」という条件下で、
3名の審査員による審査と観客投票によって、
東北で一番面白い学生演劇団体を決定します。
大賞受賞団体には2018年2月に京都で行われる
第3回全国学生演劇祭の出場権が与えられます。
(当日パンフレットより引用させていただきました)
私はブロックCの3団体を観劇しました。
ブロックCは
①TiTiによる『お友達クラブ』
②青森大学演劇団「健康」による『セルフ・エスティーム』
③三桜OG劇団ブルーマーによる『スペース.オブ.スペース』
どの団体さんも個性的で、一生懸命で
それぞれの「45分間」を、観る側にぶつけて来てくれました。
1公演ごとに片付け→次の公演の準備が行われるのですが
目の前で役者さんやスタッフさんが照明を調整したり
舞台装置を準備したりする様子を見ることができ、
それも楽しめました
私は三桜OG劇団ブル―マーさんが特におもしろかったです。
登場する5人の女子全員が全力で笑いを取りに来ていて、
動きにキレがあって、表情もビックリするくらい豊かで
細部にまで観る人に楽しんでもらおうというこだわりを感じました。
本日4日は「ドラフト会議」と「講評会」が行われていたとのこと。
ドラフト会議とは…
野球のドラフトを模し、演劇祭に参加した
すべての学生スタッフ・俳優を対象に
プロの演出家・劇団が勝手に自身の作品に
参加してほしい学生を指名しようという趣旨のイベント。
(HPより引用させていただきました)
画期的でおもしろいですね!
そしてなんと、三桜OG劇団ブルーマーさんは
大賞・観客賞・俳優賞を受賞されたそうです。
おめでとうございます!
東北代表として全国学生演劇祭でがんばってきてください
それぞれの学生のみなさんのひたむきな姿を見て
これからも応援したいと思えました!
私もがんばるぞー!
(くまはち)