公演アンケート | 舞台裏

公演アンケート

みなさま、こんばんは苗案山子稲


田んぼの苗もスクスク育ち、

青々とした田んぼの風景が広がります。


「忘れられランド」に出会えたおかげで

今年のお米はいつも以上に美味しいんだろうなぁと思います。




* * * * * * *




今回は「公演アンケート」について、ご紹介したいと思います。




公演後、お客様に書いていただいたA4アンケートの方で


「好きなごはんの“おとも”は何ですか?」

 (おにぎりの具でもOK!)


…というご質問をさせていただいたところ、

多くの方からご回答をいただきました。


ありがとうございました!


こちらでご紹介させていただきますねえんぴつ

(順不同)



・納豆

・玉子(玉子かけごはん、玉子焼き)

・鮭

・なんでも大好き

・海苔(南三陸で採れた海苔、たつのこのり太郎、佃煮)

・ごはんですよ

・から揚げマヨネーズ

・ごはん+家族=満足

・肉(焼肉)

・梅

・うに

・明太子

・塩(ごま塩)

・ふりかけ

・しそ昆布

・たくあん

・ツナマヨ

・キムチ

・きゅうりの漬物

・いのしし鍋

・ハンバーグ

・筋子

・塩辛

・どんちょうの会

・味噌汁とおこご

・刺身

・鳥そぼろ

・つや姫

・生姜

・焼きたらこ

・おかか

・金ヶ崎(北上)PAの葉唐きゅうり

・朝鮮漬け

・しらす

・高菜

・サラダ

・オムライス

・スイーツ



見ているだけでお腹がすきます。

具体的なものから、ツッコミたくなるものまで様々でした音譜




そして…


お芝居の感想やご意見の一部も

ご紹介させていただきますね。



◆ヨネさんのお米で作ったおにぎりがとっても美味しそうだった

◆カカシと話がしてみたい

◆スズメのエピソードが楽しかった

◆あたたかいお話しだった

◆忘れていた、忘れてはいけないものを思い出す素敵なお芝居だった

◆今、自分の生まれた所がとってもきれいだと感じた

◆いつも夫婦で観に来ています

◆2時間があっという間でした

◆一人一人の演者から伝えたい心が伝わって来た

◆歌もあり、飽きない舞台だった

◆今抱えている問題

◆自然なくして生きていくことはできない

◆カカシが人間になるなんてとてもファンタジー

◆ほのぼのとした感動があった

◆大事なこと、わたしも忘れないようにします

◆次回60回記念公演も楽しみにしています

◆これからの農業問題を考える劇だった

◆田んぼの荒廃が心配

◆とてもきれいな曲だった

◆スズメを追い払うミドリさんがおもしろかった

◆3姉妹のかけあいがおもしろかった

◆最後の歌、3姉妹だけになって行くところが良かった

◆ステージも舞台も良かった

◆最後までハラハラドキドキの展開だった

◆何か忘れてはいけないものを思い出させられた

◆みんなに守られて人って生きている

◆「舞台裏」(パンフレット)に寄せられるみなさんの思いを読むのが楽しみ

◆「まじめにコツコツ」、私もがんばっていきたい

◆ミュージカル風で新鮮だった

◆田舎に住んでいることにうれしさを感じさせてくれた

◆米作りをしている身として、改めて米作りの良さや家族の絆を再認識することができた

◆昔の事を思い出し、人のつながり、農家の大切さを感じた

◆美味しいお米になーれと願う農家の暮らしが楽しい日々ならいいのですよね

◆漫才のかけあいがおもしろかった

◆お米を大切にして行かなくちゃと思いました

◆小4までいた佐沼を思い出した

◆最後の演出が良かった

◆かかしがしゃべるとは

◆忘れたくないこともいつか忘れてしまうかもしれない、そんなことを心に刻んで帰ります

◆見守ること、感謝することの大切さを感じた

◆農村の過疎化が進行する中、本作品のように新たな人間関係を構築できたなら

 現実問題を解決できる糸口になるかも

◆美しい田んぼが見えるようでした

◆身近な風景が大切に思えた

◆ゆっくり、じっくり来るお芝居



さすが米どころとあり、熱いご意見が多かったです。

楽しんでいただけたことが伝わり、ジーンとしました。


いただいたメッセージの1つ1つが

私たちの何よりのエネルギー源です金h肉


たくさんの「声」をお寄せいただき、本当にありがとうございました!



* * * * * * *




さてさて…


第59回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。




なかなか更新できない中、

お付き合いいただきありがとうございました虹



観に来て下さった皆様、

登米祝祭劇場の皆様、

支えて下さったみなさま、


本当にありがとうございました!



最後に公演パンフレット『舞台裏』に掲載した

演出のメッセージを引用します。




「今」を生きる私たちへ



冒頭に流れる桑田佳祐「若い広場」のメロディが、

なぜか幼少期を思い起こす。


朝ドラ「ひよっこ」の舞台となるのは高度経済成長期の

茨城県北西部。

清流に育まれた豊かな田園や里山が広がる。

日本の故郷の原風景がそこに描かれています。


今回の脚本「忘れられランド」を上演決定したのは、

ドラマが始まる前の2月でしたが、

偶然にも実にたくさんの同じ「時代が背負う景色」を見ることができます。


山間の一見穏やかな優しい景色には、

人と人とのつながりや温もりだけでなく

厳しい現実も張り付いています。


いつの時代にも光と同時に影もあるのです。


その影に目を逸らさず、

その時代を懸命にまじめに生きた人の様を観ることで、

「今」を生きるために何よりも大切なものが見えてきます。



…その家族たちの物語です。




* * * * * * *




次回からは、第60回公演に向けての様子をご紹介しますね。




(くまはち)