仕込みの様子 | 舞台裏

仕込みの様子

みなさま、こんにちはすずめ


栗原市一迫地区にある風の沢ミュージアム 内のカフェで開催中の

『STONES2016写真展』を見に行って来ました。


知り合いの写真家さんも出展されていて、

ちょうどお会いすることができ嬉しかったです。


11人の写真家さんの個性あふれる作品…

じっくり見させていただきました。


カフェで飲んだチャイもおいしかったです音譜


12月13日(火)まで開催されているとのこと。

オススメです。




* * * * * * *




さてさて、「仕込みの様子」をご紹介しますね。


※11月18日(土)のブログ の続きです。




【11月16日(水)】




祝祭劇場小ホールにて仕込みが始まりました!




【11月17日(木)】




安全第一で仕込みは進みます。




 

パンチカーペットがきれいに貼られ、

単管(パイプ)が固定され、

パネルが取り付けられましたキラキラ




駅看板の文字を貼って行きます。

左右上下のバランスに四苦八苦…。



完成!右から読んでくださいね。




病院のベッドも組み立てられましたキラキラ




列車の椅子を置いてみますキラキラ




休憩中、H恵さんからアイマスクをもらいお試し中の図。

いい香り付き!そしてじんわりあったかくなるのです。




K則さんも至福の時間…。




 

アイマスクをしてじっと幸せに浸ります…。

はたから見たら「なんだこの人達」。




「戦闘服」で掃除機をかけるH紀さん。




  

N也さん&H夢くん、舞台正面の足元を布で隠していきます。




 
照明のYさん、1階と2階ギャラリーを行ったり来たりです。




舞台がほぼ完成!



ここから照明・音響さん達は休む間もなく

調整に入ります。




駅看板の設置場所を決め、蓄光テープで場見ります。


(場見る:出演者や道具の舞台上の位置を決め、

 テープを貼ったりして目印を 作ること)




通路の幕を設置します。





N也さん、パネルの調整中。




単管を軸に、左右のパネルが回転します。

(パネルの角度が変わることで、

 各シーンごとに壁などの役割を果たします。)



「エスペラント語」の教材をかける位置も決めます。




針金をつけて、パネルに引っ掛けます。


 


【11月18日(金)】




「曲馬団団長 神野仁吉」さん自ら繕い物中ちくちく


『他の団員の衣装もわしが縫っているのだ』とのことビックリマーク

本当に縫っていそうデス。




Y子さん&H恵さん、「ベッドメイキング」中。




列車の座席は袖幕の陰にスタンバイ。




間もなく照明&音響のきっかけ確認です。




M香ちゃんも仕込みに参戦!





客席を出したり、とにかくよく動いてくれます。




J子先生も2階ギャラリーにスタンバイ。




照明&音響さん達もスタンバイ。




N也さんもパネルの確認。



  

シーンごとに場見ってあります。



 

きっかけ確認後、ゲネプロが行われます。


(ゲネプロ:本番同様に舞台上で行う最終リハーサルのこと)




ゲネプロ前の様子。





そして舞台写真その1 へと続くのでした。




以上、仕込みの様子をお伝えしました。


K則さんやスタッフの皆さん、お疲れ様でした!

駆けつけてくれた方々、ありがとうございました!




(くまはち)