公演総括② | 舞台裏

公演総括②

みなさま、こんばんはカラス


年末年始は漫画をたくさんレンタルして

ひたすら読んでいたいなと思うくまはちですコナン


断捨離や大掃除もしたいな~と思います。


果たしてどれだけ実行できるかな?




* * * * * * *




さてさて、12月2日(金)に行われた

公演総括②の様子をお伝えしますね。




中田生涯学習センター、教室2にて音譜



 

なんと!前回に続き…入団届どーん。




 

これまで受付などで支えて来てくれたC聖ちゃんが

この度、どんちょうの会に入団いたしましたビックリマーク


とっても目に力のある役者さんです。

みなさま、よろしくお願いいたします虹



前回に続き、

それぞれがいただいた感想やご意見を共有しました。




  


  

「農村地帯であるこの土地でやったからこそ、今回のお芝居は受け入れられたのかも。」

「宮沢賢治の生き方や境遇など分かりやすかった。」

「宮沢賢治生誕120周年とも重なりいいタイミングだった。」

「『見せる転換』がかっこよかった。」


などなど…。



 


「伊藤儀一郎(刑事)」を演じたITOさんの総括を行いました。


・難しい役だが楽しんでできた。

・最初に登場する「列車」のシーンに引っ張られ、役がなかなかつながらなかった。

・演技を変えても「賢治」がちゃんと合わせてくれた。


お芝居の中でも「起承転結の結」に向かうための

重要なシーン&役割でした。




  

  

・形勢が逆転して行くのがおもしろかった。

・刑事のコートが似合っていた。

・「キウ・ヴィ・エスタス」のやり取りが楽しくて満足。(H夢くん)
・お芝居の中のポジションが大きかった。

・「伊藤」の置かれている立場(職業・農家の次男?)から見ると

 奥に隠されたお芝居のいろんな側面が見えてくる。

・「伊藤」を描くほど「賢治」が見えてくる。


などなど…。




続いて「人買いに売られた娘」「風の又三郎らしき少年」を演じた

C聖ちゃんの総括を行いました。


・時代背景など調べながら役作りをした。

・もっと作りこめたのでは?奥行きが出せたのでは?と思うところもあった。

・ずっと観て来たどんちょうの舞台に立てて楽しかった。


小道具つくりも大活躍で、楽しんで参加してくれました。




  


   
・きちんと『娘』『少年』としてその場にいた。

・夢フェスの子ども時代から見ていたので成長を感じた。

・存在感があり目に力のある役者さん。

・どんちょうの会としても、M貴ちゃんと共に新しい風を吹かせてくれるのが楽しみ。

・稽古に来ること自体を楽しんでいた。

・「悲劇」を背負う存在。「少年」の叫び・必死さと「賢治」の理想・浮つきの対比が重要な場面。

・これからの活躍に期待!



などなど…。



公演総括③に続きます。



(くまはち)