公演総括⑥ | 舞台裏

公演総括⑥

みなさま、こんばんは花火


8月半ばまであちこちで花火大会が開催されます。

今夜は佐沼夏祭り で花火が上がりますね。


いいお天気に恵まれて何よりでしたキラキラ

お出かけのみなさまは、どうかお気をつけて。




* * * * * *



   

アルバムができました虹

今回は200枚越えです。



 

公演総括は6回目を迎えました。


人気アプリ「ポ○モンGO!」や「細倉マインパーク 」など

話題はあちらこちらへ飛びつつ、

おもむろにN也さんがホワイトボードの方へ。



 

「仕込みの効率を上げるため、工具の置き方&管理方法の

新しいシステムを提案します!」


熱く語るN也さん。

これを採用すれば、共用ツールの管理がラクになるとか。


お風呂で思いついたそうですおふろ。




 

それに対し、K則さんが解決策や他の方法も提案。




1つのアイデアが刺激となり、展開して行きますキラキラ

 

どうなったかは、次回公演の仕込み風景でご紹介します!?



さてさて、N也さんの公演総括後半スタート!



 
「つかみどころのないキャラクターだけど、それが『鉄平』の魅力だと思う」

「仕込みの時の名言※が今も心に残っている。座右の銘にしたいくらい。」

「いろんなタスクを同時に起動して、常に先を考えて動いている感じ。」

「N也さんに弟子入りしたい。」

「右腕にはまだなれないけど指一本になれるようがんばりたい。」


※名言「自分にできることを探すことをあきらめないでください


すっかりN也さんにメロメロのH夢(む)くんでしたキラキラ顔




 

N也さんのノートの一部。

この他、一つ一つのパーツが何ページにもわたり

細かく設計されています。




じっと見入るH夢くん。




 

K則さんも「鉄平」と「装置」について、振り返ります。


「鉄平」の抱える『嫉妬』という感情について。

「決して手を抜けない部分。

演出が妥協せずに要求し続けたことに意味がある。

それに答えた装置チーフは役者とかけ持ちで大変だったと思うが、

ベテランとしてさすがだと思えた。」

「パイプでパネルの位置合わせをした。かなり精度を要求されるが

パネルに強度がないだけに良かった。」

「演出は早い段階で枝を切りたがったが、最終的な決定は

照明の光が当たった状態のバランスを見て決めた方がいい」

 



 

演出のITOさんも振り返ります。


「鉄平はN也さんしかイメージできなかった。」

「セリフを覚えながらの装置設計や製作は、

本当に大変だったと思う。」

「感情表現やポジションの難しさもあった。」

「『ほしみ』に見つかるシーン、2人とも楽しげで

稽古の最初の段階で良いと思えた。」

「好きな舞台装置だった。」

「『病院』に見えて欲しくなくて、また舞台前方で違うシーンが

進行することもあり、あえて壁の色全体を黒にした。」




装置作り&仕込み全般、また木の枝や蔦の準備など、

見えないところでたくさん力を尽くしてくれたN也さん。

その分、人一倍達成感も大きかったことと思いますキラキラ




演出やK則さんによる、H夢くんの公演総括も行いました。




 

「今回のお芝居はH夢くんの雰囲気に合っていた」。

「演技のテンションが高い。」

「ヨウタとして自然だった。」


今後も活躍して行く人ととして、熱いエールも送りました。


今回の公演総括、少人数ではありましたが

N也さんとH夢くんについて、広く深く振り返ることができて充実しました。



次回稽古は、


◆第57回公演総括の続き

◆第58回公演


…について話し合われる予定ですヒヨコ



月末はいよいよDVD上映会だどーっ!




(くまはち)