公演総括⑤~公演から1ヶ月が経ちました~
みなさま、こんにちは
世界中で人気の某ゲーム、
私もさっそくダウンロードしてみました。
運動不足の私にはいいかも…
* * * * * *
さてさて、昨夜の公演総括の様子をご紹介しますね。
(私はお休みしたので、録音を元に書かせていただきます)
公演総括5回目です。
今回は中田生涯学習センター和室にて!
まずは、演出によるM貴ちゃん&Mっちーの公演総括。
積極的に楽しんで稽古に参加してくれ、大変ありがたかったです。
声も良くて魅力的で、表現力豊かな役者さん達でした
続いては、「タケコ」役を演じたK子さんの公演総括です。
主人公「ほしみ」のおばあさんであり、ムードメーカー!
これまでも数々の「おばあさん」役を務めてきたK子さん。
今回も豪快かつ繊細な演技で、客席を湧かせました。
「高梨家」としても、お芝居としても
場の雰囲気を決める重要な役どころでした。
役作りや理解するのに悩むところもあったとのことですが、
共演者の演技や表情に引っ張られたとのこと。
「お芝居全体のテンションを上げてくれた」
「スイッチが入った瞬間を感じ、相手役として思いきり演じることができた」
「集中力が高かった」
「おばあちゃん、かわいかった」
「周囲を引き連れて変化できる役者さん」
「安心して共演できる、預けられる役者さん」
「タケコ役はK子さんしかいないと思った」
個人的に、「松倉」さん(入院中の外科の主任さん)との
やり取り(バトル?!)を見てみたかったです
そして、主人公「ほしみ」役を演じたM子ちゃんの総括です。
持ち前の明るさと優しさでつなぎとめていた「ほしみ」。
そして家族5人を一度に亡くすという辛い役どころ。
周囲に悲しみを感じさせない明るさ・・・
それゆえに悲しみが倍増して伝わる…。
膨大なセリフ量にもかかわらず、誰より早くセリフを入れました。
さすが主人公!
また、「生きている人」と「幽霊」両方と
コミュニケーションできる唯一の人として駆け回りました。
「今までの『M子ちゃん』の演技から、一歩踏み出したように思う」
「『ぼえ~』と泣くところはビックリした」
「場面ごとに感情をコントロールして表現していた」
「M子ちゃんのパワーを私にください」
「この芝居は『ほしみ』という人中心に回るので、かなりプレッシャーがあったと思う」
「アンケートから見ても、共演者の意見から見ても信じられる『ほしみ』だった」
「稽古に対する姿勢や集中力の高さは見習うところが多く、引っ張られた」
個人的に、M子ちゃんを支えたり見守る役がこれまでも多かったのですが、
今回も熱く優しく見守らせてもらいました
続いては、「鉄平」役を演じたN也さんの総括前半です。
「ほしみ」の叔父さんであり、「あやめ」の夫です。
(盛り上がったのか、総括風景の写真はナシです)
「あやめ」「菊川」とのシーン、「高梨家」とのシーン、
「ほしみ」とのシーン、
「ウソのシーン」「本当のシーン」など
複雑かつ出番も多く、お芝居としても重要な役割を務めました。
アンケートでも大好評をいただいた舞台装置。
N也さんは装置チーフも務めました。
「窓」を始めとする装置の設計や制作、作業中の指示出し…
役者との掛け持ちは、体力的にも本当に大変だったとか
それでも、お芝居や装置作りにおける
「こだわり」や「積み重ねてきた技術」でもって
大きな役割を果たしてくれました。
「和ませてくれるシーンもあり、見ていて楽しかった」
「役作りに悩んでいた。どこかで『この役はこういう役割』と
割り切る作業が、他の役者も含めて必要だったかも」
「あの装置に光や音が入り、そこで演技ができたことで、
役者の人達はかなり背中を押してもらえたと思う」
「N也君は毎回役割が大きく、負担も大きい。どこかで変えなければと痛感」
「本業の方かと思うほど、すごい装置作りだった」
個人的に、ベッドの下から「鉄平」がひょっこり顔を出すところが
おもしろかったです。(私には見えちゃいけない設定なのですが)
次回は、N也さんの公演総括後半からスタートします!
次回で最終回となります。
(くまはち)