公演総括③
みなさま、こんにちは
3連休の初日、いかがお過ごしですか?
どこかへお出かけになる方も多いのでは。
個人的に、石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催中の
「第53回特別企画展 手塚・石ノ森ヒーローズ」が気になります
* * * * * *
さてさて、水曜日の公演総括の様子をご紹介しますね。
公演総括3回目です
私は途中からの参加でしたので…
K則さんが総括の様子を録音しておいてくれました
(ブログを書くときに助かります。ありがたや~)
Yさんはいつもながら、しっかり記録!
こちらも写真を撮らせてもらいました
モザイクをかけていますが…
とてもきれいな字だし分かりやすいし、ホレボレしました
(習字を習っていたのかな)
わたし、昔から人のノートを見るのが好きなんです
それでは、役者それぞれの総括の続きです。
今回は助っ人のお3方。
まずは「薄田刑事」を演じたMっちー。
あんなにかっこよかった「彼」は、女性が演じていました!
前回公演に続き客演してくれたMっちー。
今回はN氏とコンビを組み、お芝居のシリアス部分をビシッと演じてくれました。
稽古を重ねるうち、自然とアイコンタクトも取れていたとか。
スーツ姿がかっこよかったです。
誰より稽古を楽しみ、ムードメーカー的な存在!
「男役」「刑事役」」と言うことで
立ち居振る舞いや銃の扱いなどに悩みつつも、
稽古を重ねるごとに「薄田」になって行きました。
そして「ヨウタ」を演じたH夢(む)くんの総括です。
主人公「ほしみ」の弟役として、舞台を元気に駆け回りました!
どんちょうのお芝居に初めて客演してくれたH夢くん。
幼い頃から舞台で活躍して来ただけあり、疑問点はきちんと解決しようとする姿勢や
芝居づくりを楽しむ姿勢、観察力の高さなど、こちらも大いに刺激を受けました。
「今までとは違う芝居づくりが体験できた」
「高校生役として、どこまで若さを出せるか考えた」
など振り返ります。
「きちんと返してくれるし、対等にやりあえて楽しかった」
「影のある役も見てみたい」
「H夢君が参加してくれたおかげで、どんちょうにない世代の芝居作りができた」
そして「ナミコ」を演じたM貴ちゃんの総括です。
主人公「ほしみ」の母親役。(まだ全然お若い方なのにスミマセン)
役に対して真摯に向き合い、複雑な心情を見事に表現してくれました。
M貴ちゃんもどんちょうのお芝居に初めて客演してくれました。
「お母さん役の方がすごかった」というご意見をたくさんいただいたのですが、
ちょっとした表情や動きなど、とても細かい役作りをして臨んでくれました。
K子さんからは、今後さらにステップアップするための
アドバイスをもらいました。
「『違うのよ』というセリフ一言で場面の空気を変えてしまった」
「不思議な色気と貫禄がある」
「どんちょうにはないキャラクター」
どんちょうに新しい風を吹き込んでくれたお3方、ありがとうございました
これからのご活躍を応援しています
次回も、キャストやスタッフの総括を行います
(くまはち)