先週末の観劇レポです
みなさま、おはようございます
銀杏の黄色がキレイですね。
落ち葉を踏んで「カサッ」と音を立てるのも楽しいです
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さてさて、先週末は観劇三昧でした
遅ればせながら、ネタバレにならない程度に、観劇レポをお送りします。
11月8日(土)は
劇集団芝犬小屋さん 第2回公演
「タイガーリリィ・レボリューション」
登米祝祭劇場小ホールでの公演でした。
登米市や栗原市で活躍中の方々が多数出演されていて、
豪華でした
長台詞が多く、それらをテンポよく語る役者の皆さんの力量たるや
素晴らしかったです。
つかこうへいさんの作品『熱海殺人事件』へのオマージュとのことで
脚本家の方の並々ならぬ強く激しい想いを感じました。
思わぬ展開にハラハラしたり、「あれ?あの方がもしかして○○だったの?」と
どんでん返しがあったりと、楽しい作品でした。
また次回公演を楽しみにしています!
11月9日(日)は
主催:市民活動団体コミュニケーションタイム さん
「朗読劇 空の村号」
昨日と同じく、登米祝祭劇場小ホールでの公演でした。
朗読劇ですが、出番の来た役者の方々は動きます。
最初から劇の世界に引き込まれました。
近くで見ていた小さいお子さんも1時間半を集中して観ていました。
これはすごいことだと思います。
3.11後の福島が舞台のお話しなのですが
難しい言葉や「原発反対」などの言葉は出て来ませんでした。
分かりやすくて楽しいシーンもたくさんあって、でも切なくて…。
役者さんたちの全身全霊の演技に笑ったり、共感したりと
あっという間の1時間半でした。
終演後、原作者の方がご挨拶されたのですが、その言葉にまた涙が出ました。
いろんな場所でいろんな方々に観ていただきたい作品だと思います。
出演していたM香ちゃん、本当に素敵でした。
お疲れ様でした!
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2作品とも、観に行くことができて本当に良かったです。
たくさんのパワーをいただきました
以上、観劇レポでした。
(くまはち)