装置製作&お鶴明神へお参りに行ってきました&公開通し稽古
みなさま、こんにちは
朝は晴れていたのに、だんだん雲が広がってきました。
午後は雨が降りそうですね。
* * * * * * *
いよいよ公演まで2週間を切りました。
昨日も一日どんちょう尽くでした
お天気に恵まれ何よりでした。
舞台装置のナニカが完成!
「この○○を塗ってみよ」とN也画伯から指令を受けました。
刷毛とローラーとペンキと格闘。
こんなに大きな○○を塗ったのは初めてでした
お昼ご飯を食べた後、皆でやって来たのは…
登米市中田町浅水地区にあるお鶴明神です。
堤防決壊を防ぐために生き埋めになった、お鶴という娘を祀った小さな祠。
氾濫を繰り返した当時の北上川を舞台にした悲しい歴史です。
今公演は、まさにこの地に受継がれてきた
お鶴明神の伝説を基にした創作劇。
ようやくお参りに来ることができました。
北上川の堤防。“若狭土手”と呼ばれています。
しっかりお参りします。
祠のすぐそばには“お鶴の涙池”と呼ばれる
2畳ほどの小さな池がありました。
お地蔵様と赤とんぼ。
某所に戻り、小道具を制作中のN也さん。
「この○○を塗ってみよ」と指令を受けたH恵さん。
プシュー!しばし乾かします。
(今日の稽古から使えるかもしれません!)
無事に装置製作も終了
そして夜は公開通し稽古!
劇団外のお客様を迎え、稽古を行いました。
緊張しますが、委縮せず前に進んでいたいです。
K子さん、この日もテンション高く盛り上げます
見守るY子さん&M子さん。
M子さんが本物のお○○りを握ってくれました。
(粟・ひえ入り!)
私は集中しようとすると、ついつい自分の内面の方に
気持ちが向きがちですが…
ベクトルを向けるべきは、その空間であり共演者であり、
語ろうとする事象なんですよね。
“セリフ”や“シーン”というバトンを
しっかりつなげて行きたいと思います。
衣裳や小道具もそろいました。
まだまだ確認することなどは多いですが、ワクワクします
今日も午後から稽古です!
* * * * * * *
本日、登米祝祭劇場小ホールにて14:30から朗読劇が上演されます。
主催:市民活動団体コミュニケーションタイム さんによる
「朗読劇 空の村号」
ご都合のつく方はぜひ!
※昨日は劇集団芝犬小屋さんの公演を観劇して来ました!
観劇レポはまた後日こちらでご紹介させていただきます。
(くまはち)