公演題材研修(後半)~せんだい演劇工房10-BOX(テン-ボックス)~
皆様おはようございます。
こたつ布団をそろそろ出そうか迷っているくまはちです。
さて、公演題材研修レポートの後半です。
仙台文学館の次に向かったのは、せんだい演劇工房10-BOX
です
「仙台に稽古場を!」という演劇関係者の声によって
2002年6月にオープンした、演劇系稽古場施設だそうです。
・「10の部屋から構成されている」
・「建物を空から観ると【10】という形に見える」ということが由来だそうです。
黒を基調にした、とってもモダンな建物でした。
施設スタッフの方が、施設を案内して下さいました
稽古場の1つです。いい雰囲気(box-2)
製作中の大道具の保管場所もあり、とても使いやすそうでした。
客席の土台だそうです。
使用しない時は、折りたためるよう設計されているそうです。
収納スペースも取らないし、すごいです!!
懐かしい雰囲気の建物の中には・・・
会議など多目的な利用ができる部屋がありました(box-6)。
逆光で暗いですが、扉に「box6」と書かれています。
「制作室」「資料室」もありました。ん~本のかほり・・・
チラシの作成や折込みなどの作業を行えるそうです。
演劇関係の書籍が、古いものから新しいものまでズラ―ッと本棚に並んでいました。
熱い想いがたくさん残されていました。
演劇のための施設・・・とても刺激的でした
10-BOXのスタッフさん、お忙しい中丁寧に案内してくださりありがとうございました。
(公演のチラシもしっかり持ちこませていただきました)
公演一ヶ月前の公演題材研修でしたが、とても実のあるものだったと思います。
今回見たり聞いたりしたことは、しっかり栄養にして、さらに加速して行きたいと思いますっ
それにしても、チェック柄のシャツ率が高かったです。
8人中5人て!
(くまはち)