今日もカンドンウォン -8ページ目

親愛的ダンター!

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親愛なるダンター…

ダンターについては上海日記その2…で紹介しておりますが…

甜的点心。あま~い点心です。うまれはマカオらしいです。サクサクのパイ生地の上に、たまごを使ったカスタードクリームをのせてやいています!あたたかいうちに、召し上がれ~!

これは…深センの肯徳基(ケンタッキー)で購入し、お持ち帰りしたダンターです。

深センの肯徳基(ケンタッキー)、日本語はもちろんのこと、外資なのに英語はもちろん通じません。注文は中国語でがんばります。

「ダンター、3個ちょうだい」
「3個買うなら4個買ったほうが徳だよ。2個ただだから。4個の値段で6個買えるよ。」…と多分、店員は言っていた…と思う。
「じゃあ6個ちょーだい。」
「ここでたべるの?コーラはいらない?」
「コーラはいらない。ダーバォ!」
持ち帰り…は「帯回去」という言い回しを使っていたけど、好朋友の福建省の林クンが「いまはダーバォという言いかたが流行っています。」と教えてくれたので早速使ってみました。
「ダーバォ。好的。」
と言って袋に入れてくれました。たしか28元ぐらいでした。
普通の食堂で麺が6~8元で食べられることを考えるとやはり外資のケンタッキーやマクドナルドは値段が高いです。

でもケンタッキーやマクドナルドにはいつもいつも人がいっぱい!
特にダンターは人気者。
店員のお兄さん、フォークをたくさん入れてくれたけど、
ごめんね、ダンターは全部、私ひとりで食べちゃうの。

ああ、もう1か月以上、食べてないなあ…ダンター。
上海のケンタッキーでは「現在没有。十五分、好マ?」(今無いよ。15分待てる?)
と聞かれ、その時は待てなかった…一緒にいた朋友はケンタッキー・ダンターのおいしさを知らないから、15分は待てない、という顔をしていた。
「ホテルにもどれば日本からもってきたマフィンありますよ?」の言葉と、2月の上海の寒さに勝てずに待つことをあきらめた…
でも買わずに帰った帰り道、死ぬほど後悔した…
親愛的ダンター!
忘不了!

LIVE酔っ払い

いま地下鉄の駅の構内で、丸い柱と相撲とってるサラリーマンのおっちゃんがいた!

どすこいどすこい、と張り手をやっていた!

まだ9時だよ?

私は異常にウケたんだけど、周りのひとたちはあまり気にならないみたい。
写メとりたかったけど、さすがに…ね。

ウォンビンやはり美しい

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たまったDVDを整理していたら出てきました。ぞくぞくとウォンビン王子のDVDが。
なつかしいーっ!「フレンズ」、「READY GO!」、「ガン&トークス」…さすがに「コッチ」は枚数多すぎるので持ってません。
なつかしくなって、ひさびさにフレンズのいいとこチョイスで観てみました。
か、かわいい!やっぱりジフン(フレンズの中のウォンビンの役名)、いい!
ウォンビンファンのほとんどはジフンを見てファンになったんじゃないでしょうか?

雨の中で、たどたどしい日本語で「好きダ」と深キョンを抱きしめるシーン。
何度も何度も繰り返して見てました…。
あとこれまたたどたどしい日本語で「とも゛こぉ~~~~~」と叫ぶシーン。皆で真似して大爆笑しました…
訛ってもいいから…
私の名前も呼んで!!

最近はドンチャンに浮気してて、ゴメンナサイ。だって兵役行く前にもうひとつ作品に出演する、って言ってたのにでないからー!
だってサッカーばっかりやってるからー!
だってテレビゲームばっかりやってるからー!
だって11月に来日した時、チョビ髭と長髪で、色気出しすぎだったからー!

でも兵役から帰ってくるまで待ってるからね。ドンチャンは親友でしょ?だから許してっ。

追伸
あまりフェロモン出さずにいつまでもジフンでいてください…

上海旅日記~その2

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2月2日、朝。
眠い、やっぱり眠い!朝8時にロビー集合。朝食券がついていたけど、どうせろくなものは出まい、と食べないことに決めていた。
ロビーに行くと隣の部屋の二人がプリプリ怒っていた。
早めに起きて朝食をとろうとレストラン(いや食堂)に行ったのに、注文して待てど、くらせど出てこない。しびれを切らし、見に行ったら、ウェイトレスやコックさんがまさに朝食の真っ最中。ベチャクチャしゃべりながら。
「あのー!急ぐんですけどまだですか!?」
「あ~これ食べたら作るから。」
埒があなかいと二人はあきらめて出てきちゃったらしい。
早起きは三元の損。
日本のホテルじゃ考えられないけど、ここは中国だから!こんなの序の口だよ、お二人さん。


私達の学校の老師と現地スタッフと司机(運転手さん)と私達4人はまずは上海のシンボル!?ともいえる東方明珠(テレビ搭)へ。
最上階まで登るとたしか130元だった。けっこう高い。でもせっかく来たからね。
旧正月のせいか、中国人でいっぱい!上にいくエレベーターに乗るのもひと苦労。われ先に、の大騒ぎ。譲り合うという精神はまったく無いから、ここは私たちもグイグイと!負けるな日本人!

最上階まで行ったけど天気が悪く、あまり眺めもよくなくて、こんなに苦労して上まで来たのに、骨折り損のくたびれ儲け。
テレビ搭は外から見るぐらいでよかったかも。
見た目も不思議、色合いも不思議。あんなに高い健造物に、もも色ピンクを使用するあたり、やはり私たちには理解できない感覚が…

それからは上海一の観光名所、ヨ園へ。お土産屋さん、お茶屋さん、お菓子屋さん、シルクのお店、陶器のお店がゴチャゴチャと何百軒という単位で並んでいました!
あまりの店の多さと人の多さに、購買意欲は刺激されず…
お茶でも買おうかしら、と考えていたところに、鼻をくすぐる香り…
この香りはもしや…「ダンター!」 そうエッグタルトの屋台です!
日本でも飲茶のお店でたまに見掛けるけど日本の上品なのとはちょっと違う。
丸いパイの上に黄色いカスタードのような、たまごのクリームをのせ、少しこげめをつけて焼きあげてあります。あったかいうちに食べると美味しいんだな~~~~~~~~ これが!
1個2元。安いよ、うまいよ!もう一個。あっというまだよ!
引き返してもう一個。

中国に来たら必ず「ダンター」をたべる。中国ケンタッキーにはメニューにダンターがあるので、必ず6個は買ってしまう…、私は隠れダンターです。
朝食を逃した二人もダンターを貪り喰っていました…

コバラが満たされ、今度は購買意欲が沸いてきました!
さあ、お茶を買いにいきましょう!
絶対、高価な高山鉄観音茶を値切って安く買わなくては。

発音「r」

NHK中国語口座の今期分の放送が終わった。
そう、金子くんは今日が最後の出番でした。
金子くんの最後の勇姿を、イヤ、発音を、ピンインをチェックしてあげようではありませんか!!
見ていくうちに金子くんに自分を投影してしまいました。
金子くん、あなたもrの発音が下手なのね…
わかるわかる、難しいもんね!rは。
イ゛ーみたいなジーみたいな、でも決してリーではない、rの発音。
こんな発音、日本語にはないもん。かと言って英語のrの発音でもない。
中国で「我是日本人(ウォシィリ゛ーベンレ゛ン)!」とか「Rang yi rang!」とか、やたらrが入ると通じにくいんだよね…中国人には。

日本人は舌と口が固いから舌をそらせたりする発音は難しい。
私もいつになったらリ゛ーと正しく発音できるのか…


4月から中国語口座担当の谷原章介さんに期待がりふくらみます!

我イ門一起学習中文。(←習の字がちがいますが。でてこないのでご愛嬌。)

チゲのお店を紹介します

先日、新大久保の手抜き具合を書きましたが、今日は、その中でも頑張ってるゾ!というお店を、ご紹介。
丁度、ドンキホーテのお隣です。前から大きなじゃがいもの看板が気になっていました。
そう、じゃがいもといえばガムジャタン。ガムジャタンの専門店のようです。
ガムジャタンとは…

じゃがいもと肉がついた豚の背骨を煮込んだ鍋です。

ランチだったのでガムジャタンは食べなかったのですが…
私はキムチチゲのランチを注文。チングはソルロンタン(辛くない白湯スープの中に細かく切ったお餅と餃子などがはいっています。)のランチを。チゲとご飯、キムチ、卵焼き、その他のおかず。
最近はキムチさえただ辛いだけでちっともおいしくない店が多いなか、ここのキムチは合格!でした。そのほかのおかずも合格。肝心のチゲもおいしい!具も多いし、食べごたえがありました。
おいしい、おいしい!
でも辛い!
ムル、ジュセヨ~ (お水ちょうだい。)
いけない、いけない。また水なんかで腹を膨らませては…。

ハングルはほとんどわからない。ハングルを習っていたチングに簡単な言葉だけ教わっていたけど、最近では上海に魅せられ、チングは中国語に乗り換えた。

あ~今度は是非夜に来て、豚三段バラの焼肉を食べてみたいな。

ソウルに行った時、東大門で食べた豚を思い出す。超ローカルで観光客がひとりもいなかったっけ。
ランチはオール800円。あとはユッケジャン、キムチ炒飯、味噌チゲ、石焼きビビンバ、参鶏タン、コムタン、チャプチェなどなど。
ランチは11~14時まで。

お店の名前はガムザコル。くわしくは。→www.gamuzakoru.com

店内には韓流スターの写真がいっぱい貼ってあった。ぺ様、ビョン様、ピ、ウォンビン、ドンゴン、レウォン、ジェオン、ジソプ… ないないないないな~~~~~~~~~~い!!!
我らがドンウォンの写真が! ちょっとちょっとぉ!韓国じゃ彼氏にしたい俳優&抱きしめられたい俳優ナンバーワンなんだよ??

なんか物足りなさを感じて店を出た。物足りないから…

駅のそばの屋台でホットックゥ食べよう!

発音不好!

中国語の授業の日だった。中国語を習いはじめて1年2か月。と言っても仕事をしながらなので週に1回2時間。なかなか上達しない…
個人レッスンだから授業の最初は、先生と、どう?最近仕事は忙しい?花粉症は?とか、もうすぐ春だね、とか簡単な中国語会話をします。
私の先生は上海出身の男性。中国で一番強いのは上海の女性、一番優しいのは上海の男性…と聞いたことがあるけど、他聞に漏れず、この先生の優しいこと、優しいこと!
私がどんな珍回答をしようが、迷回答をしようが、「○○小姐、太好了!(○○さん、素晴らしい)」 時には日本語で「天才だ!」 とか「うん!発音もじょうず!もうバッチリだ!」 。
お金を払ってあまり怒られるような厳しい先生も嫌だけど、あまりにも誉め過ぎ…
まあ誉めたほうが上達すると思ってるのかもしれないけど…。「先生、ピンイン間違ってたらちゃんと指摘してくださいね。」
「没問題!(大丈夫ですよ!)」と堂々と言ってくれるけど、じゃあたまに私の話す中国語に「?」って顔をして通じないのは…なぜ?
でも少しは発音も綺麗になったのかしら、なんていい気になりながら、終わってから行きつけの中華料理屋に寄りました。
広東出身のコックさんの作る料理は安くてとってもおいしい!いまどき500円で定食が食べられる。ランチどきを過ぎていたので店はがらがら。コックさんは少ししか日本語を話せないので、中国語で会話するチャンス!
「授業終わったの?」
「そう、お昼食べてないからお腹ペコペコ!」とか軽く会話した後、思いきって聞いてみました。
「私の発音どう?」
「発音不好、但是ティンダドン 是 ティンダドン。(発音は良くないけどさあ、言ってることはわかることはわかるよ。)」

ガ~~~~~~~~~ン…
やっぱり。中国語を話すのはやめて、「おじさん、エビ炒飯ちょうだい。」と答えたのでした。だって…中国語で注文して違うモンでてきたらいやだし。

はあ…ローマは一日にしてならず。
あ、ちょっと違うか…

食の宝庫・アジア!その?・タイ料理

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グルメな友達が、「店構えはドロドロなかんじだけど、すっごくおいしいタイ料理屋があるから行こう!」ということで、行ってきました。友達も数年前に行ったきりで、場所はうる覚え。「日本語通じないから電話して場所聞いても無駄なのよね。」とのこと。二人で某男色街をウロウロしながらやっと辿り着きました。う~~~~~~ん、すてきな外観!こういうお店はおいしいのよねえ…と傾いて落ちてきそうなトタン屋根が予感させます。たぶんつぶれた一杯呑み屋をそのままいぬきで使ってるかんじ。お酒はやめて、食に徹しよう、と私と友達はココナツとマンゴーのジュースを注文。缶のまま、ドーンとおかれた。色気もそっけもないなあ。しかもぬるいし。スタッフはみなタイ人(だと思う。)。オーダーはほぼ友達におまかせ。友達いわく、世界一美味しいパッタイ、(フォーみたいなのと野菜を炒めた甘辛味)、トムヤムクン、海老のチリカレー炒め、揚げた卵に甘辛いソースをかけたもの。「ウマイ、ウマイ!」とばかりに私達は30分ほどで完食。
なにかもう一品…「なんかこの汁無しフォーって美味しそうだけど。」と私が言うと友達が、「ダメよ!炭水化物でお腹を満たしちゃ!邪道よ!」と叱られました。ここは大人しく、空心菜の炒めを注文。全て美味しい!トムヤムクンなんか、本場タイで食べたのより、ずーっと美味しい!空心菜をはじめ、全てが塩辛い(だが美味しい)から喉が渇く。炭水化物で腹を膨らますなと私を一喝した友達は、さっきから水を10杯ぐらい飲んで腹を膨らましている…。あまりに水をおかわりするもんだからタイ人の兄ちゃんに水の入ったポットをおかれた。自分でどーぞ、らしい。お酒を飲まない長っ尻は迷惑だから、と1時間ぐらいで店をでた。8時前だったけど店は満杯。知る人ぞ知る、なお店らしい。友達が、「はあ~お腹がはちきれる少し手前で、すごくいいかんじ!でも明日は控えなくちゃ。明日からダイエット!」と。そうだね、私も最近エンゲル係数高い。やばい… 舌の根も渇かぬ24時間後、私と彼女はベトナム料理の屋台でベトナムコーヒーとチェーを食べなが
ら、少し甘い海鮮焼きそばをつついていた…
とまらない、食欲が。アジアの料理ってどうしてこんなに美味しいんだろう。来週は彼女と火鍋の計画が持ち上がっている… タイ→ベトナム→中国… 私たちの食の世界旅行はとまりません。

韓ドラのせいで

最近寝不足…
月火水の夜中には「バリでの出来事」。
木曜の深夜は「新入社員」。
どっちも面白い!韓流歴2年ぐらいになるのに、バリでの出来事ははじめて見ました。遅いですよね… ハジウォンへの想いがかなわぬ御曹子ジェミンは思い通りにならないとすぐ暴れだす。「1%の奇跡」のどんちゃん演じるジェインもすぐ暴れたっけ。
「新入社員」も面白くてはまってる。ボンサム役の、オ・ジホ。かなりのいい男ですね~!なんか顔に似合わず、ハチャメチャに暴れたりするけど。正統派美男子の彼に、あんな役をやらせてしまっていいのでしょうか?

手抜き新大久保

最近の韓流ブームのお陰で、だまっていても人が流れこんでくるのか、最近の新大久保の韓国料理屋さんは、味がおちてきた気がする。去年私が通っていた店が今年改装になり、行ってみたところ、味が全く変わっていました。聞くところによるとコックさんが滞在期限が切れて、帰国しちゃったんだとか。色々な店をまわり、キンパプを食べるならこの店、チヂミならこの店、チゲならこの店…とかはわかってきたけど、オールマイティにおいしい!というお店がまだ発見できていない。そのコックさんがいなくなっちゃったお店は、唯一、ほぼ全ての料理がおいしい店だったのに… 残念。というわけでまだベストなみせを探せてません…どなたかここはおいしい!って店をご存じですか?

韓流スターグッズのお店にも手抜きの波は押しよせています。
ストラップとかフォトとか、所狭しと俳優ごとにゴチャゴチャと置かれてるのですが… その中でこんなひどいものが。

パク・シンヤ。(ぱ、パク・シニャンのことでしょうか!!シンヤ…日本人の名前だよ、そりゃ。)
もっとひどいのが。…チョ・インソプ。だれだよ~!それ!そりゃあチョ・インソンとソ・ジソプは 「バリでの出来事」で共演したけどさあ… 一人にまとめちゃうなんて… 私たち韓流仲間ではそのインソプネタで今でも笑えます。もうちょっと真剣に仕事しようよ、店のおじちゃん!
ヤ○ー・オークションでこんなのもあったらしい。 チャン・ドラゴン。燃えよ、チャン・ドラゴン! あ、こんなのも。バク・ニンハ。ここまでくるともとは誰なのか…名前ぐらいちゃんと確かめてから出品しようよね。
余談。グッズのお店で、50代後半とおぼしき、おばちゃんが二人。
「きゃ~ サンウ・オッパァのがあったわよ!」 「ビョン・オッパァのも!」
オッパァって若い女のコが年上の男性に対する呼称じゃ… そんな年上だったのね、サンウオッパとビョンオッパ。…余談の余談。「ブラザーフッド」でウォンビン演じる、ジンソクが、汽車から涙と鼻水グショグショで「オンマぁ~!!」と叫ぶシーンが好き。チャン・ドラゴン演じるジンテがジンソクをよぶときに何故、「ジンソク」じゃなくて、「ジンソカァ!ジンソカァ!」になるのですか?誰かハングル詳しい方…