1月11日…
この日は…
僕の…
誕生日!!
とうとう、29歳!! 20代最後の1年だ~
へっ?マジで?
うわ~、歳とったな~
こんな29歳でいいのかな~
まっいっか
さてさて…
あんまり誕生日って意識しないほうで、
何かをしてほしいとか、プレゼントが欲しいなどという贅沢なことは、あんまり考えていなくて、
できればひっそりと何事もなく過ぎ去ってほしいな~…
なんてくらいに思っていたんです。
ちょっと寂しいようだけど。
しかししかし、それがそれが…。
とっても素敵な日になっちゃって。
まず…
ちょうど1月11日になったばかりの深夜。
「とうとう29歳か、まあ歳は1つとっても何も変わらんな。
ってか、変わりたくないし。そろそろ寝ようかな。」
と思っていたわけです。
すると…
「コンコン(ドアを叩く音)!」
ドアを開けると…
「Cumpleaños feliz~(誕生日おめでとう)♪♪♪…」
ドアの前には家族が勢ぞろいっ!!
あ~家族っていい!!暖かい!!
涙ぐんじゃいました。
朝になり、普通に職場へ向かい、仕事をする。
昼食を食べ終え、
「さてさて、午後もがんばろっ!」
と利用者さんのいるホールへ向かうと、1人の同僚が…
「まさ、ちょっとつきあって!!」
とテレビのある部屋へ連れていかれる。
…ん~これから個別訓練するんだけどな~、
なぜに2人でゆっくりテレビ?…
と思っていたわけです。
理由を聞くと、
「ちょっとこの番組面白くてさ~、見てよ見てよ!」
などと、わけのわからんことを。面白くないし。
10分ほどして…
「さっ!仕事しよっか!」
と同僚。
仕事しよっか?なんだったんだ?この10分間は。
と思いつつも2人でホールへ向かうと…
扉を開けた瞬間…
「Cunpleaños feliz~(誕生日おめでとう)♪♪♪…」
利用者さんとスタッフがみんな集まっていた。
一気に顔がくずれ、涙が噴き出してきた。
みんなと抱擁し、「Gracias、Gracias。Muchas gracias!!」
もう!!ビックリさせてくれちゃって、嬉しすぎだよ!!
なぜか、そのあと、音楽とともにみんなで踊る。
笑顔で涙ぐみながら踊る踊る。
いや~素敵な誕生日になりました。
…って、これで終わりじゃあないっ!!
家に帰ると…
デデ~ン!!
これ…
僕の誕生日のために?
ほんとに?これは夢か?
というわけで…
そんな気持ちと行動が一瞬でわかる写真を順繰りにどうぞ。
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そして、中身はこんな感じ!!
弟レオからも…
友達からも。
プレゼントされた服を着てはしゃぐ!
家には、多くの友達や、家族の親戚が、僕の誕生日を祝いに来てくれた。
素敵な素敵な誕生日!!
みんなありがとう!!
国を超えて、日本から、他国から誕生日メールをくれた友達。
ありがとうありがとう!!
とっても嬉しくとっても暖かい誕生日。
29歳。
素敵なスタートが切れました。
張り切っていきまっしょい!!