【約束の時、約束の場】(はるの感想)どんちゃか村10周年フェス | どんちゃか村のブログ『あなたのリズムが変わると世界は変わる即興音遊び』ドラムサークル,インディアンフルート,大阪

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アフリカのタイコ(ジャンベ)やインディアンフルート(ネイティブアメリカンフルート)などの楽器でプロや素人問わずみんなで遊べるあつまり。「ドラムサークル」や「インディアンフルート」という音でココロが一つになってみんなで遊べるワークショップをしています。

こんばんは!どんちゃか村(リズムであなたの世界を変える)のまねじゃーはるです。

 

ほぼフェスに行ったことない僕が、なぜフェスをしたのかわからなかったけど

 

やってみると、なにかわかったような気がする。

 

 

 

そんちょーがフェスが終わってたあとに、昔見た夢と同じ光景かもと言った。

 

時々、そんちょーは大事な夢を見た時、僕に寝たままで夢の実況中継する。

 

その夢は、もう地球がいよいよやばくなったようで、宇宙船が迎えにきた夢でした。

 

そこでは、そんちょーは、宇宙船に一緒に乗る人を呼びこむ役。

 

ただ、宇宙船に人を集める方法がわからなくて、困ってた。時間もなくなって焦ってました。

 

そのとき、誰かがそんちょーに向かって、

 

『笛の音を響かせればいいよ、そしてその音を聴いて集まった人を乗せればいい』

 

と教えてくれました。

 

そして、そんちょーは、その通りに演奏し、たくさんの人がその音に引き寄せられ集まってきました。

 

 

 

まさしく、この会場の形がその時の宇宙船のようだと。

  

  そんちょーの10週年フェス感想→ https://ameblo.jp/donchaca/entry-12461168123.html

 

 

遠い遠い時代に約束した。

 

次、みんなで、またここで会おうと

 

それに気付いた人が集まった。

 

約束の時、約束の場に

 

 

僕たちは、ただ無責任にフェスするよ!って言っただけ。

 

ほとんどの人が、直接声もかけなかったのに、出店、アーティスト、お手伝いを申し出てくれて、

 

フェスはみなさんのおかげで大・大・大成功となりました。

 

そして、そこは、いろんなシンクロがまざりあい、奇跡の1日になった。

 

 

天気も、びっくりするくらいよかった。それまで雨だったのに。

 

 

一番最初はタイコであそぶどんちゃか村の看板ワークドラムサークル。40個近くあるタイコが全然足りない状態なくらい大盛況でした。

 

 

 

そして、一番手のパフォーマーとして、即興ダンサーゆうたかなよさんにドラムサークルの輪の中よりダンスしていただきました。今回はじめてお会いするのにはじめてでない感じがした。会場にも共通の知人だらけ(笑)。打ち合わせなく今から輪の中入ってくださいとの無茶振りにも、子供たちを巻き込んで素敵な即興のダンスをして頂きました。


二番手は劇団まほうつかいshowheyheyくん、会場の雰囲気が不思議な空間にしてもらって(笑)、みんなが持ってる枠をはずしてくれました。そして、やりきるのすごさを教えてくれた。

 

そのあとは飛び入りで、ジャポちゃん力強く、ウクレレの飛び入りの方がやさしく、絵奈さんアキラさん夫婦がみんなによりそうように、歌ってくれました。

 

 

 

そして、三番手に愛知県から来てもらったともやさんおりえさん夫婦とこんちゃんのユニット。みんながどんどん惹きつけられていきます。演者と観客の間に引力が発生したかのように惹きつけられていった。魂に直接語りかけるかのように唄ってくれた。

 

 

そして、Rippleのよっしーの演奏としっぴーの歌声の響きが、その場をどんどん整え、ドームの中が聖なる場所のような清らかで安全な場所となっていきました。



そして、Rippleの最後の曲にYurai さんというバンドの「いのちのしま」を歌ってくれました。本来この曲で舞をする予定ありませんでした。Rippleさんの曲で舞をするために呼ばれたさわさんは、Yuraiさんと長い間、全国を一緒にまわってた方でした。しかし、さわさんはこの「いのちのしま」をもう人前で舞うことはないと固く決めていたので、Rippleさんはこの唄を演奏することをあきらめて、他の唄でさわさんに舞って頂く予定にしていました。だけど、なぜか会場の前のこの公園にたまたま「いのちのしま」を一緒に舞われてたさわさんの相棒の方が、何も知らず、家族で遊びに来ていたのでした。さわさんはこれは舞うべきと感じ、急遽、「いのちのしま」の演奏に変え、相棒の方と一緒に舞ってくれました。そんなことを全く知らない人達までもが、その舞と演奏の響き合いに涙するような感動的で奇跡の舞となりました。

 

その感動の静寂した場所を、今度は大地とつながる熱いリズムのボールパーフォマンスでチャーハン&タクトさんは、会場の中だけでなく、会場外の子供や大人たちも集め、この時には、100人以上いや200人ほどの盛り上がりに・・・、輪はさらに大きくなりました。

 

一部の最後は、共同主催の多田さんたちの虹色レンジャーが、パプリカを振付つきで歌って頂いたので子供隊のボルテージは最高潮。子供たちが、会場の雰囲気をどんどんさらに素敵な雰囲気に変えていく。

 

そして一部が終了。もう僕たち必要ないかもというぐらい、できあがってしまった素敵なフェスなってた・・・(汗)。しかし、ひとつひとつのパフォーマンスが場を最高にするためにつないでくれててたようでした。

 

そのタスキを受け取って、二部は怒濤のごとくのどんちゃか村ショーがはじまった。

 

二部最初は、二度目のドラムサークル。ドラムサークルは、間違えてもいい、間違えは新しい創造につながることを教えてくれた。またみんなと言葉のない音のコミュニケーションで深いところでつながって行く。子供もとおとなも関係なく。コツはただみんなを受け入れるだけ。このドラムサークルは10年間いろんな人をつなげてくれました。音楽を身近なものにしてくれた。

 

そして、3年ぶりのこの日だけ再結成したガラクタ楽器バンドのザ・ランチタイム。このバンドは思い出深いバンドです。こちらも、どんちゃか村ができてすぐの10年ほど前に加入しました。演奏中にメンバーがトイレ行ったり、リハと全然違う曲したり、お客さんによかったら舞台に上がりたい人あがってくださいと言ったら、全員舞台に上がって、観客席に誰もいない状態で歌ったり、バンドメンバーが10代~60代と幅広かったり、時にはメンバーが20人くらいになってたり、ほんと自由なバンド(笑)。観客と参加者の垣根をなくします。唄を通して想いをみんなに伝えるとみんなも感じてくれることを教えてくれました。

 

最後は、そんちょー僕、まみちゃん3人のユニットはすたまです。3年前にどんちゃか村で、どんちゃか楽団つくりたいと声をあげたら、まみちゃんがすぐ反応してくれた。その後、不思議と、舞台がいつも用意されて、歌うたびにその場所で素敵な唄と出会い、その度に唄を頂き、唄が増えていきました。大事な唄をお借りし、その響きを届けるため、そしてその響きを、たくさんの人の魂(たま)が蓮(はす)のようにひらくようにと、僕たち自身も成長しながら唄っています。

 

 

はすたま最後の曲はラビラビさんのSong Of The Earth。沖縄のASAKOさんの主催のフェスで出演させてもらった時に、出演者だったラビラビさんが唄ってくれた曲です。すべての震災を経験したラビラビのあずみさんがその時に感じた地球への想いを曲にしたもの。みんなに唄いつないでほしいとお聞きして、その後のイベントから唄わせて頂いています。その唄に花を添えるように沖縄から急遽、ASAKOさんがきてくれて、渾身のフラを唄にあわせて踊ってくれた。

 

 

そして、クロージングにASAKOさんのシンキング・リンとパートナーのハルキくんの南米の子守唄は、みんなの心をいっそう結びつけることによって、フェスをセレモニーに昇華してくれた。どんちゃか村らしいフェスの締めくくりをしてもらいました。

 

渋滞などでアーティストが遅れたり、全くスケジュールどおりに行かなかったけど、終わると結果最高のスケジュールになってた。

 

このフェスは本当に宇宙船での同窓会だったのかも。

 

そのためか会場にこられた多くの人が、とても居心地がよかったといってくれました。

 

 

僕たちの意思を超えるところで、

 

これ以上ない素敵な場所で、

 

そしてベストなタイミングで、

 

宇宙の計らいのプログラムで

 

 

この場所に来れた人も、来れない人も、見えるもの、見えないものも、あつまった意思が

 

素敵な 村 を作ってくれました。

 

素敵な 血のつながりのない家族 これからの新しい部族 がいた。

 

それは、10年前の僕たちが想像してた 村 だったのかも。

 

10年の出逢いは、奇跡の連続だった。それが僕達の大事な宝物。

 

 

 

遅くなりましたが、皆様に改めて感謝です。

 

本当にありがとうございました。

 

 

直前に、僕たちのPA(音響システム)が修理不能の状態になってたら、PAを最近もらったというジャポちゃんがもってきてくれました。遠くから本当にありがとう!

 

野外用のスピーカーがないと言ってたら、よっしーが、直前にも関わらず、どうせ買うからと野外用スピーカーを買ってくれて、もってきてくれました。あれ無ければ本当どうなってたか!!ありがとう!!

 

飾りがないといってたら、あべのベルタのネパール雑貨カフェわのわの未奈子さんが、販売用の高価なタペストリーを貸してくれました。ありがとう!!

 

色んな方々が、自分はこれないからと、イベントをシェアして宣伝してくれたのも、おかげでたくさん来た!本当にありがとう!


遠いとこなのに、たくさんの人がかけつけてくれました。時間がないのに顔だけ出してくれたり、何年かぶりに駆けつけてくれた人も。ありがとう!!

 

アーティストの方々も、段取りなしのスケジュールむちゃくちゃなのに、最高のステージを作ってくれました。ゆうたかなよさん、劇団まほうつかいしょうへいくん、Rippleのよっしー、しっぴー、カ・テットの玉置智也さん・おりえさん&こんちゃん、虹色レンジャーさん、チャーハン、ASAKOさん、ハルキくん、ザランチタイムのやっちょん、たくちゃん、のんこさん、しょうこちゃん、たろうさん、長老、くまさん、はすたまのまみちゃんありがとう!!

 

出店の方も、お客さんとのつながり、また子供たちの場を提供してくれたlun*lumoさん、星ふぁみーゆさん、人形劇屋 たくたく堂さん、自遊空間ゼロさん、NPO法人AtoMsさん、なおちゃんと愉快な仲間たちさん、生パスタ専門店 レアーレさん、ネリkitchenさん、全盲の旅人近ちゃん、ヤマツミワタツミさん、たーさんさん、あやかちゃん、NPO法人T-seedの多田のだんなさん、ありがとう!!

 

ドラムサークルの準備、片付け、サポートを的確にしてくれてそんちょーすみを安心できる状態にしてくれたドラムサークル仲間のてっちゃん、まこちゃん、もとちゃん、あっこさん、セロさん、うっちー、ありがとう!!

 

最後に共催してくれると一番最初にT-seedの多田さんが名乗りをあげ、これ以上ない会場を見つけてくれたり、段取りや、各メディア告知、申請関連の僕たちが苦手なことを全部引き受けてくれた。たださんいなければって考えられません。本当にありがとう!!

 

たくさんの想いが集まってまざって、奇跡の1日にしてくれた。村をつくってくれた。本当にありがとう!

 

 

 そんちょーの10週年フェス感想はこちらへ→ https://ameblo.jp/donchaca/entry-12461168123.html


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【イベントのご案内】

 

5/14 宮里俊樹の潜在意識の封印を解く催眠術セラピーワーク (大阪市北区)

 https://www.facebook.com/events/344339679611230/ 

 

沖縄から宮里俊樹がきます。今のあなたは本当のあなたですか?心の奥に閉じこめていた無垢だった子供の頃の自分に出会えるはず。

 

 

5/17(金) 夕方インディアンフルートワークあなたに還るウタカタの時(楽器貸与/人数限定)

 https://www.facebook.com/events/777137412687160/

 

誰でも15分あれば即興の名人になれる不思議なインディアンフルートのワークショップ一度聞くとその音色に多くの人がとりこになる笛。北米の原住民が、自然との対話、自分自身との対話するため使われた。楽譜を必要としないので鼻歌のようにすぐ演奏することができます。

 
5/25.26 ガイネさんのインディアンフルート作るワークショップ(大阪市阿倍野区) 

  https://www.facebook.com/events/307901379886525/

 

 毎回即満席の自然音と共存する響きの世界を表現するインディアンフルート奏者であり製作者のガイネさんを大阪におよびし、インディアンフルート作りワークショップをします。
 
 

5/27 ガイネさんワークショップ又はライブ(予定)

 
6/8&30 アメリカアリゾナ州 セドナから来日ヒーラー藤原 温子によるクリスタルイベント
     https://www.facebook.com/events/443166663153906/

         はすたまのライブ

6/14 ハナププ式珈琲セレモニー(大阪市予定)

 

【どんちゃか村とは】

アフリカのタイコ等の即興演奏の「ドラムサークル」や北米原住民の「インディアンフルート」ワークショップや、唄や演奏の自主及びゲストを招いたライブを開催。また、その他、「音」「原住民の智慧」「自然につながる」に関わるイベントのコディネートもしています。

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