おつかれさまと言いたい人

 

キャン〇ル・ジュン氏。

会見、お疲れ様でした。

 

一方的な会見なので全てを鵜呑みには出来ないけど、共感出来る部分がたくさんあった。

 

 

 

まず、マスコミの在り方がこれを機に変わってくれたら良いなと感じた。

 

 

 

妻は心が不安定だから守ってやらなきゃ、っていうのは俺もずっと思ってる。

半ば強引に心療内科で診てもらった事も。

 

 

 

 

 

ラブレターなんて生々しいモノを世の中にさらしたのはサレ側じゃないか?

それを見て子供がどう思うのか考えないのか!

なんていう意見もよくきく。

 

これについてジュン氏は自分でないと否定した上で「彼女なりのSOSかも」と答えてた。

 

 

 

この会見より前、何人かのブロ友さんの記事にはコメントさせて頂いたが、ラブレターを書いた本人がさらしたのではと個人的には思ってる。

直接自分でたれこんだのかもしれないし、例えば配偶者(サレ側)に見付けさせる事で世の中に知って欲しかったのかもしれない。

 

バレずに不倫を楽しみたかったら、こんな「証拠品」なんて残さない。

シテル人の中には、相手との通信手段に使用してるアプリは都度アンインストール、使う時だけ再インストールって人もいる。

本気で隠したかったら、それくらい当然だ。

 

なのに手書きの紙媒体?

普通に考えたら有り得ないでしょ。

 

 

たぶん「不倫シテル自分」を誰かに止めてもらいたかったんだと思う。

自分では制御出来なくなってしまったから。

 

 

脳内麻薬による不倫脳、俗にいう「お花畑」の状態。

こうなってしまうと後戻りは非常に困難。

 

 

 

 

 

妻が「証拠品」を俺の目につく所に置いたのも、同じ理由だと思う。

中絶してもなお辞められない不倫に終止符を打ちたかったんだろう。

 

エコー写真は亡くなった子供の唯一の存在証明だから捨てられないのはわかる。

でも断捨離好きの妻が妊婦向けのカタログなんてとっておくのはおかしい。

 

カタログの存在を忘れてた訳でもない。

妊娠の検査を受けたよりもずっと後、俺が渡したラブレターと一緒に大事に取っておいてあったから。

 

 

 

 

不倫を知り俺自身すごくショックを受けた。

幻覚見るほど辛い時期もあった。

 

だけど妻の苦しみもわかった。

だから今もこうして見守っている。

 

不倫期間10年以上。

その間ずっと騙されてた訳だけど、結婚生活は楽しい事もたくさんあった。

子供達の親を悪者にしたくない想いもあった。

 

発覚したから終わり、と割り切る事は自分には出来なかった。

きっとジュン氏も同じ気持ち。

 

 

 

 

ジュン氏とそのご家族、そして相手のご家族が平穏に過ごせるようになるまで、まだ時間がかかるだろう。

あの会見を見て「私は異常じゃない!」と、奥様は怒るかもしれない。(俺も怒られた)

 

だけどこれを機に、不倫がどれほど周囲の人を傷付けるか、自業自得とはいえ本人も苦しむ事なのか、少しでも多くの人が感じてくれたら。

そして安易に不倫におとしいれるようなテレビ番組がなくなり、過剰にプライベートに入り込む週刊誌がなくなる事を切に願う。

そこから派生する憶測による誹謗中傷も。

 

ついでに、不倫した人をさらに泥沼に引きずり込むような婚外恋愛カウンセラーも消えてくれ!

 

 

 

 

 

 

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