トラフズク | 呑兵衛のブログ

呑兵衛のブログ

私は脳脊髄液減少症の患者さんのブログで同病に辿り着くことが出来、2012年4月、8月、2013年8月の3回EBPを行い2015年3月下旬からほぼ1日動けるまでに回復を致しました。
ブログは同病の知名度の向上と患者さんの参考になればと思い書いてます。

昨日(9日)は庭の梅と家庭果樹園の杏子の収穫を行ないましたが、先日の雷雨の暴風と雹害で実が落下してしまったり傷が付いたりで収穫量は極端に少ない状況でした。

 

それでも梅酒や杏子ジャム等にして家族が食べる程度の量の収穫は出来たので食品価格高騰で出費を抑える為の自己防衛にはなりそうです。

 

 

さて、今年も渡良瀬遊水地で子育て中のトラフズクの撮影に4月に行って来ました。

 

左目を加齢黄斑変性症(下記参照)で失明し、右目が白内障の私には体調が40センチ程もあるトラフズクでも木の茂みの暗い場所に止まって動かずにいると見付ける事が出来ずに周囲の人達から教えてもらっている状態で医者が薦める白内障の手術を決断するか悩みます。

 

トラフズク 北海道など多くの自治体で準絶滅危惧種に指定

 

巣立ち間近な雛達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     ・・・・・・・・・・・・加齢黄斑変性症・・・・・・・・・・・・

加齢黄斑変性は西洋人に多い病気で「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」があり、萎縮型は網膜の中心部の黄斑の組織が加齢とともに萎縮し症状はゆっくりと進行します。

滲出型は網膜(黄斑の部分)の下に出血を起こしやすい新生血管が出来て出血すれば黄斑部分にダメージを受けて視覚障害を引き起こす病気で失明の原因の1つになっていて原因は喫煙、食生活の欧米化、緑黄色野菜不足、肥満、高血圧、脂質異常症、遺伝などと考えられています。

私の場合は滲出型でUVカットなんて言葉が無かった貧乏生活を送っていた若い頃にお祭りの露店で売られているサングラスで雪山に登って何度か雪目になったので紫外線が原因だと思っています。