今冬は厳しい寒さの日が続いた当地も先日(14日)の脳脊髄液減少症(下記参照)の早朝リハビリ散歩を行っていたら道端の河津桜が数輪程開花していたので、ようやく春が来たと実感します。
今迄、花粉症とは無縁だったのですが最近目が痒いし開き難くて堪らなかったら今春はスギ花粉の飛散量が多いらしく何となく花粉症が発症したような嫌な予感がしています。
左目は加齢黄斑変性症(下記参照)で失明して目の機能を失っているのに辛い症状だけが出現するとは困ったもので目を切り取ってもらいたいくらいです。
そろそろ冬鳥の撮影で山に行こうと考えていたら当地に飛来するのは稀で警戒心が強くて近距離から撮るのは難しいトモエガモがいるとの事で撮影に行って来ました。
トモエガモ 山形県など複数の自治体で準絶滅危惧種に指定
・・・・・・・・・・・脳脊髄液減少症・・・・・・・・・・
眩暈、吐き気、難聴、耳鳴り、聴覚過敏、視界が眩しい、複視、霞目、目の中に光が飛ぶ、涙目、ドライアイ、眼瞼下垂、味覚障害、頻尿、皮膚感覚の異常、頸部や肩の凝り痺れ痛み、腕痛、腰痛、背中の痛み、胸痛、頭痛、頭重感、倦怠感、また消化器、循環器。呼吸器障害等の症状が複合的に出現し、人により違いがあります。
発症の原因は交通事故やスポーツ等による体への衝撃、腰椎穿刺、腰椎麻酔、整体の施術、出産、また原因不明の人も大勢います。
また、MRIや血液検査等の一般的な検査では異常が表れ難く、大半の医者に同病の知識が無いのが現状で診断は「異常なし」や他の病気に誤診され治療が遅れる事で慢性化して治り難くなる患者が大勢います。
現在ドクターショッピングをしている人や診断が付き治療をしても治らない人は脳脊髄液減少症を疑って下さい。
診断、治療は私の体験から治療実績が豊富な専門医が在籍し、治療法のブラッドパッチが保険適用となる認定医療機関をお勧めします。
・・・・・・・・・・・・加齢黄斑変性症・・・・・・・・・・・・
加齢黄斑変性は西洋人に多い病気で「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」があり、萎縮型は網膜の中心部の黄斑の組織が加齢とともに萎縮し症状はゆっくりと進行します。
滲出型は網膜(黄斑の部分)の下に出血を起こしやすい新生血管が出来て出血すれば黄斑部分にダメージを受けて視覚障害を引き起こす病気で失明の原因の1つになっていて原因は喫煙、食生活の欧米化、緑黄色野菜不足、肥満、高血圧、脂質異常症、遺伝などと考えられています。
私の場合は滲出型でUVカットなんて言葉が無かった貧乏生活を送っていた若い頃にお祭りの露店で売られているサングラスで雪山に登って何度か雪目になったので紫外線が原因だと思っています。