トモエガモ | 呑兵衛のブログ

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私は脳脊髄液減少症の患者さんのブログで同病に辿り着くことが出来、2012年4月、8月、2013年8月の3回EBPを行い2015年3月下旬からほぼ1日動けるまでに回復を致しました。
ブログは同病の知名度の向上と患者さんの参考になればと思い書いてます。

左目の失明後の初めての運転免許証の更新日が近づき、更新には視力が両眼の合計で0.7以上、視野角度が150度以上が必要で、車の運転が必須の田舎暮らしなので更新出来るか不安でしたが悩んでいても仕方が無いので年内に方を付けようと思って22日に更新手続きに行って来ました。

 

左目は11年前に加齢黄斑変性症(下記参照)を患い中心部が見えなくても端は見えていたので前回の更新時の視野角度は問題なかったのですが今回は左目が全く見えない状況で事前に眼科で測定した視力検査では右目が1.0だったので問題は無いのですが視野角度は測った事が無かったので不安でした。

 

更新手続き会場での視野角度の検査結果は157度で更新手続きは無事にクリアが出来たので後は片目での運転に慣れるだけとなりました。

 

さて、今月初旬に脳脊髄液減少症のリハビリ公園に飛来したオシドリは近くに来てくれたのですがトモエガモは遠過ぎて私の望遠レンズでは対応が出来ずにショボイ写真になってしまいました。

 

トモエガモ 福島県など多くの自治体で準絶滅危惧種に指定

 

 

 

 

 

 

 

                 ・・・・・・・・・・・・加齢黄斑変性症・・・・・・・・・・・・

加齢黄斑変性は西洋人に多い病気で「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」があり、萎縮型は網膜の中心部の黄斑の組織が加齢とともに萎縮し症状はゆっくりと進行します。

滲出型は網膜(黄斑の部分)の下に出血を起こしやすい新生血管が出来て出血すれば黄斑部分にダメージを受けて視覚障害を引き起こす病気で失明の原因の1つになっていて原因は喫煙、食生活の欧米化、緑黄色野菜不足、肥満、高血圧、脂質異常症、遺伝などと考えられています。

私の場合は滲出型でUVカットなんて言葉が無かった貧乏生活を送っていた若い頃にお祭りの露店で売られているサングラスで雪山に登って何度か雪目になったので紫外線が原因だと思っています。