呑兵衛のブログ

呑兵衛のブログ

私は脳脊髄液減少症の患者さんのブログで同病に辿り着くことが出来、2012年4月、8月、2013年8月の3回EBPを行い2015年3月下旬からほぼ1日動けるまでに回復を致しました。
ブログは同病の知名度の向上と患者さんの参考になればと思い書いてます。


ようやく日銀が重い腰を上げて利上げを行なったにも関わらず円安は止まらずに、この先も値上げが続きそうで庶民の困窮が続きそうです。

 

補正予算の財源に国債発行が含まれている為に市場では財政悪化を懸念しての日本売りだと推測しますが、負のスパイラルから日本を救う手立てが現政権にあるのか気になるところです。

 

さて、私が野鳥撮影を行っている当地の沼の多くが水を抜いて湖底を乾燥させる「干し上げ」を行なってから水の流入が止まっていて水鳥の飛来も少ない状況です。

 

ブログの写真は昨年の12月に撮ったカンムリカイツブリですが、撮影を行ったこの沼も今年は全く水が無いのでカモなどの水鳥の飛来が極端に少ない状況が続いています。

 

カンムリカイツブリ 青森県など多くの自治体で準絶滅危惧種に指定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログ「オオヒシクイ 朝日池 No1」の続きです。

 

早朝の朝日池から飛び立つガン(雁)の群れは殆どがマガンで、その中からヒシクイを探すのは至難の業で、当日(8日)の予定を考えると撮影時間も限られているし、おまけに10時頃から雨予報だったのでヒシクイは帰宅してからパソコンで画像を拡大して探す事にしてシャッターを切り続けました。

 

また、塒の池から餌簿になっている周辺の田畑を車で回って1時間ほど撮影が出来ました。

 

予想の通り、帰宅後にパソコンで画像を確認すると撮影した大半がマガンでした。

 

マガン 環境省レッドリストで準絶滅危惧 (NT) に指定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの写真は今月の8~9日に野暮用で上越市に出掛けた時に早朝の朝日池を訪れて撮影したオオヒシクイです。

 

限られた時間の中で期待していたハクガンを探し続けても姿は見えずに、次に群馬には殆んど飛来する事のないオオヒシクイを探しましたが遠過ぎて肉眼ではマガンとの判別が出来ないので適当にシャッターを切って撮影を終了しました。

 

それにしても最近のカメラは連写機能が優れ、あっと言う間に大量の写真が撮れてしまうので画像をパソコンで整理するのが大変な手間で、特に珍しかったり自宅周辺で滅多に観られない野鳥は撮り過ぎてしまい撮影終了後に画像の整理を考えると憂鬱になります。

 

また、老化のせいだと思うのですがパソコン操作は目がショボショボして辛くて長時間の作業は困難で画像の整理が進まないのです。

 

そんな訳で新潟から帰宅してから1週間以上も経って漸く画像の整理が終了しました。

 

また、写真は嘴の形状からオオヒシクイと判断したのですが素人判断なのでヒシクイの可能性もあります。

 

オオヒシクイ 環境省レッドリストで準絶滅危惧Ⅱ類 (NT) に指定 

マガンの群れの中のオオヒシクイ(下段の二羽)