最近いろいろ忙しくてブログの更新スピードが遅くなっていますが、ゆーきさんがそんな中、記事をリブログしてくれました。そこで早速リブログ返しします。
ゆーきさんによると、
>賢いから先のリスクに気づいてしまい子供を作るのを躊躇うのだ
と主張しています。
つまり、賢い人ほど子供を作る数が少ないという理論を打ち出しています。
そこでこれは本当なのかについて分析してみました。まずは賢いとは何を意味するのかという定義ですが、今回は婚活でよく用いられる学歴と子供の数の相関性を分析してみます。
東大の論文によると以下のような結果が導き出されているようです。
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400187301.pdf
>学歴と子供の数については、東京大学などの調査で男性は高学歴・高収入ほど子どもを持つ割合が高く、女性は学歴による子ども数への明確な差が見られないという傾向がある
これが結論だそうです。つまり賢い男女、学歴の高い男女が先のリスクに気づいて子供を作るのをためらうという事実はないという研究結果が出ています。むしろ男性に関しては学歴が高いほど子供を持つ割合は高いという結果になっています。
では子供の数と相関性があるのは何なのかと言えば、学歴ではなく年収だと思っています。
> 次に「学歴・収入と子供の数の関係」について比較したところ、もっとも所得が低い層(年収300万以下)では、子供をもたない割合は25.7%から62.8%へ37.1ポイント増加し、合計出生率も1.74から0.73へ1.01ポイント減少した。一方、もっとも所得が高い層(年収600万以上)では、子供をもたない人の割合は6.9%から20.0%で13.1ポイント増、合計出生率は2.10から1.60の0.5ポイント減にとどまった。収入が高い男性よりも、収入が低い男性のほうが、子供をもたない割合の増加度合いが大きいことがわかった。
学歴・収入高い男性ほど、子供をもつ割合が高い…東大調査
所得が多いほど「出生数増」日本が直視すべき現実 「日本の少子化の元凶は東京にあり」の大誤解
年収が高い男女ほどたくさんの子供を出産し育てているとのデータが出ています。
つまり貧乏子だくさんという論理は今の日本では成立していません。金持ち子だくさんというのが実態なんだと思っています。
以上からゆーきさんの賢い人ほど子供を持つリスクを恐れて産もうとしないという意見は、はてなは違うんじゃないかと思っています。



