マッチングアプリで騙された女性が男性を提訴した裁判結果が出てました。結果的には喧嘩両成敗という形です。

 

 

婚活アプリで「独身」とウソ、「貞操権を侵害」と交際男性に賠償命令…大阪地裁「女性に判断の機会失わせる行為

 

 

>10月21日の判決で、寺田幸平裁判官は、交際相手を探す人にとって相手の婚姻の有無は「性的関係を伴う交際をするかどうかを判断する重要な情報」と言及。2人が交際関係にあったことを認め、「(男性の独身偽装は)女性にそうした判断の機会を失わせる行為だ」とし、貞操権の侵害を認定した。一方、結婚が前提の関係ではなかったことなども踏まえ、男性の賠償額を55万円とした。
>訴訟では、女性が一連のトラブルをSNSの有名配信者を通じて公表したことについても審理された。不貞関係の暴露で社会的評価が低下し、名誉が傷つけられたとして男性が女性に慰謝料など約450万円を求めて反訴したためで、判決は女性にも34万円の賠償を命じた。

 

 

既婚者が婚活アプリで独身であるとウソを書いた事件ですが、男性側は貞操権の侵害、男性側も女性に反訴してSNSでの不貞関係の暴露は名誉毀損であるとして、男女両方が損害賠償を命じられる結果になりました。騙されない自信のある人、あるいは騙されてもいいという覚悟のある人以外はマッチングアプリは使わない方がいいのでしょう。マッチングアプリはどうしてもリスクはありますし、最終的には自己責任の部分があるのは否めないのでしょう。

今回の裁判結果をみても賠償金額はそれほど高額でないことから、今後も既婚者がマッチングアプリを利用するケースはなくならないと思います。リスクを回避して婚活したいなら独身証明書の提出を義務付けたマッチングアプリを利用するか、お金はかかりますが結婚相談所を利用した方が安全でしょう。