先日紹介したおぢアタック問題ですが、リブログしてくれたゆーきさんありがとうございました。よかったら皆さんもこの記事読んでください。
ただ一言だけ言わせてもらえれば、ゆーきさんははてなが「女性の言うことはなんでもきいてあげる!」と発言していたとしていますが、「女性のやることを何でも許してあげられる」と書いていますがなんでもきいてあげるとはいってないので、これはゆーきさんの拡大解釈です。「何でも許してあげられる」という言葉の意味は、「相手の失敗や欠点、過ちを責めずに受け入れる」「嫌なことをされても、それを恨んだり突き放したりせず受け止められる」「相手に対して強い愛情や信頼があり、多少のことでは関係が揺らがない」といった「無条件に受け入れる・包み込むような寛容さ」を意味しているものであり、ゆーきさんのいうように何でもきいてあげるという意味ではありません。
さて、これでおぢアタック論争も一件落着・・・と思ったのですが、まだまだおぢアタック論争は終わりではありませんでした。今日もいつもどおり婚活ニュースチェックをしていたら、またおぢアタックの記事が出ており、予想以上にネット上で男女対立になっており論争が止まらないようです。
「身の程を知れ!」vs「キモいと言うな!」… 大炎上した【おぢアタック】とは何だったのか “男女対立” をあおる前に考えたいこと
そもそものおぢアタックの定義ですが、35歳以上の男性が8歳以上年下の女性に対し、自身の魅力を過信して強引にアプローチする行為を指すネットスラングらしいです。
Xでは多くの女性ユーザーから実体験が投稿されたことで一気に話題になったようですが、逆に男性ユーザーは猛反発。
>「年齢差恋愛を一律に批判するのは差別」との意見や、「10歳年下の妻と結婚した俺はおぢアタック成功組。努力を嘲笑(わら)うな」との投稿は1万リポストを記録しました。
>「女性のいら立ちは(若さやモテへの)嫉妬やマウント欲」などと揶揄(やゆ)する声もあり、「若さを求めるのは生物的本能」「女性が金持ち・イケメンを求めるのと変わらない」などと主張する意見も散見されています。また、男性の一部からは「女性も年上男性にアプローチするケースがあるのに、なぜ男性だけ批判されるのか」との不満も表明され、ジェンダー対立がいっそう顕在化しています。
このように、おぢアタック論争により男女のジェンダー対立が相当深刻なことになっています。特にさよなら婚活ちゃんねるで有名だったあおぞらマリアージュの茂木由里香さんの番組での発言内容には批判が殺到し、ネット上で大炎上しています。これに比べたらはてなブログの炎上なんかまだまだかわいいものですね。
茂木由里香さんの番組終了後のXでのコメントはこちら。
>先日のアベプラ出演に関する内容が、事実と異なる形で拡散されております。
これは私の名誉を著しく毀損するものであり、看過できない状況であるため、現在顧問弁護士を通じて法的措置の準備を進めております。
当該ポストを行った方、および拡散された方々に対し、速やかな削除を強く求めます。
対応がなされない場合には、やむを得ず法的手続に移行いたしますので、その旨ご承知おきください。
一方、おぢさん側も負けておらず徹底抗戦の構えです。動画で婚活おぢさんへの批判や侮蔑するような発言をしたことで、完全におぢさん婚活男性の怒りに火をつけてしまいました。
>※ポスト全文
「おぢアタック」問題から言えそうなこと
・世の中には、中年男性が若い女性を狙ってアプローチすることをよく思わない人がたくさんいる。
・そのため、「おぢアタック」という言葉は、「世の中には、中年男性が若い女性を狙ってアプローチすること」を一言で言い表すキャッチフレーズとして広まっていく。
・しかし「中年男性が若い女性を狙ってアプローチすること」自体は、自由恋愛の範疇であり問題はない。そのためこの行為の否定は「自由恋愛の否定」であり、批判される余地がある。
・「中年男性が若い女性を狙ってアプローチすること」を「社会的マナー違反」のように社会に印象付ける女性的な言語操作がある。
「気持ち悪い」→加害的な言葉であるにも関わらず、社会的に好ましい存在(若い女性)が嫌われやすい属性(中年男性)に使うと「気持ち悪い」と言った若い女性は被害者のようにみなされ、「気持ち悪い」言わせた中年男性が加害者のようにみなされやすい。
「勘違いしている」→客観的に悪質性の低い行為(アプローチするなど)であっても、”何が正しいのか”が曖昧な「社会的文脈」として不適切である(ズレている、勘違いしている)と認定すれば、認定された側は、「人に嫌がられるような過失をした人」として加害者のようにみなされやすい。
・「おぢアタック」という表現にも問題がある。
・まず「おじさん」「おじ」「おぢ」という言葉は、カジュアルすぎて、結婚相談所が顧客に対して使う言葉としては適当ではない。
・そのうち「おじ」「おぢ」という言葉は、性を売る女性たちが、中年男性をお金を引く存在として扱ったり、見下したり嘲笑したりする文脈で用いられてきており、侮蔑的なニュアンスを含む。
例えば番組では「(おぢアタックをされる=)おぢから恋愛対象にされている=自己肯定感の低下」という若い女性の自己肯定感の築き方が他者依存的である問題を「ダメな理由」として一般化していた。価値の低い存在にいけると思われたから自分の価値が下がったと感じるわけなので、中年男性を「価値が低い」と蔑視しているわけである。つまりアベプラでは蔑視的なニュアンスで「おぢアタック」を使っていた。
・その中でも「おぢ」という言葉は、頂き女子が詐欺のターゲットを呼ぶときに用いられ、独特な表現として広まっていった。より強い侮蔑的なニュアンスを含む。
動画についてははてなも全編見ましたが、確かに茂木由里香さんの発言はおぢさん婚活男性への批判的な内容が目立ち、公平ではなかったかなという印象は持ちましたね。婚活カウンセラーの茂木さんの結婚相談所の会員の中には当然35歳以上の男性もいると思うのですが、その顧客である会員に対して「おぢ」という侮蔑的な呼称を連発して、しかも「おぢ」たちは幼いという発言をしてしまったのはまずかったのかなと思います。35歳以上の婚活男性から見れば、茂木由里香さんは女尊男卑であると思われても仕方ないでしょう。




