一面の真実を表す興味深いフレーズだなと思ったので、荒川和久さんの記事をとりあげます。


「恋愛できなくても結婚できた昭和」と「恋愛も結婚もできなくなった令和」の差

 

>「恋愛できなくても結婚できた昭和」

>「恋愛できても結婚ができなくなった平成」

>「恋愛も結婚もできなくなった令和」

 

なかなか興味深いフレーズですが、確かにこれは恋愛と結婚に関する真実だなと妙に納得してしまいました。

こうなった原因について荒川和久さんは

 

>これを中間層の若者を取り巻く経済的な視点で言いかえると
>昭和→一億総中流意識の中で今は辛くても将来は何とかなる安心があった
>平成→努力すれば どうにかなるとか言われたけど、就職氷河期など個人の努力じゃどうにもならないと思い知らされた
>令和→手取り減り続けるし、どうせ無理だし、リスクなくささやかに生きればいいや


と分析しています。経済面で貧しくなったというのが令和の時代に結婚も恋愛もしなくなった人が増えた一番大きい原因なんでしょう。

 

昭和の時代は今はお金なくても将来は努力でお金はなんとかなると若者は将来の希望が持てました。また周りからの結婚圧力も強く、おせっかい的な結婚相手の紹介も多数だったのでほとんどの人が結婚しました。


平成の時代は現実的に個人の努力では経済面はどうにもならないと若者は思い知らされ、結婚すること自体をあきらめる人が増えました。就職氷河期世代に代表されるように経済面で結婚をあきらめた人が多い時代でした。


令和の時代はさらに若者は達観し始めて、どうせ結婚して家族を持つような経済力は持てないから、初めから恋愛せず一人で趣味とかに没頭して慎ましやかに生きようという考えの人が増えました。

 

よく愛があれば結婚に経済力は関係ないとか言う人がいますが、はてなはそんなのは大嘘だと思っています。データを見ても特に男性の場合は年収が高いほど婚姻率が高く、経済力と結婚できるかに相関性があることははっきりしています。昭和の時代とは違って、令和の時代には結婚すればお金はあとから何とかなる…という考えは残念ながら通用しない時代なのでしょう。