こんな記事を見つけましたが、短時間正社員が夢の働き方とはとても思えないんですよねえ…。
記事によると短時間正社員のメリットは以下の7つが挙げられています。
① 障害や病気などの理由により長時間での就業を希望しない人にとって活躍しやすい職場になる
② 働き手が育児などのライフイベントを迎えても仕事と両立しやすくなり、辞めずに仕事を継続できる
③ 副業したい人材や特殊な経験・スキルを有しながら何らかの事情で時間制約がある人材などを戦力化しやすくなる
④ 相応の経験やスキルが問われる一方でキャリアを継続しやすくなる
⑤ 職場側にとってコスト面においてもメリットがある
⑥ ずっと課題視されている「年収の壁」を悠々と越えられる
⑦ 短時間でも求める成果が出せるように構築し直して短時間正社員用に業務を再設計できる
一方デメリットは以下の二つとされています。
① 短時間正社員が帰宅した後に発生する業務のしわ寄せが、他のフルタイム正社員にとって負担となってしまう
② 勤務時間が異なることで社内に不公平感が生じる
そして、「戦略的短時間正社員」の導入が今後増えていく余地があるとしています。
ただはてなの意見としては短時間正社員が今後増えていくとは思えないです。
2008年ぐらいから短時間正社員の導入を推進しているらしいのでもう制度が導入されてから15年以上経っていますが、利用者はわずか3.2%で利用者は8割以上が女性だそうです。こうした低調な利用状況になっているのは短時間正社員制度が働く側にとってメリットが少なく使いにくいからだと思っています。
会社側のデメリットは記事に書かれているので、働く側のデメリットを上げると
① フルタイムに比べて給与がかなり減る
② 短時間勤務にしてもその分仕事量が減るわけじゃないので時間に追われるのは変わらない
③ 女性からすると家事育児を押し付けられてワンオペになる構図は変わらない
といったところでしょう。
最近はてなの職場でも短時間正社員制度を利用する人はすっかり減ってしまいました。導入から15年たってこの状況で短時間正社員がこれから普及するとは思えません。おそらく時代とともにいずれ消えていく制度なんだろうと思っています。
> 石破茂首相は所信表明演説にて若者や女性が安心して暮らせる働き方について言及する中で、「時間に余裕を持ちながら正社員としての待遇を得る短時間正社員という働き方も大いに活用すべき」
と発言しているらしいですが、15年前から時間が止まっている気がします。もうそんな時代じゃないんですよ…
ということで妻と産休・育休から復帰後の働き方を話したのですが、短時間勤務はメリットがないという結論に至りました。はてな家は妻はフルタイムで仕事に復帰予定です。ご意見お待ちしています。

