以前も記事にしましたが、中国は日本以上に非婚化と少子化すすんでいるようです。そのため結婚促進策として政府主催で1万人の合同結婚式を開催したようですが、中国人の若い人は冷めた反応みたいですね。

 

 

中国人が結婚しない理由の一つとなっているのが高額な結納金とのこと。10万元から20万元(日本円で200万~400万円)の結納金に加えて、家や車を女性側の親族から要求されることもあるとのことで、これだけ金や品物を男性側が用意しろということになると当然結婚する人は減りますよね。そのため急速に結婚数が中国では減少しており、この1万人合同結婚式では「結納金は支払わない」という誓約書にサインさせて結婚にお金はかからないというアピールをしているようです。

 

日本でも地域にもよりますが、近年は結納金や結納品を男性側が用意しないというケースも多くなっています。結納金・結納品なしが全体の3割、結納自体をしないというカップルは全体の8割になっており、結納なしの代わりに食事会で済ますことも多いようです。はてなの場合、妻と妻の実家に聞いたら結納金・結納品どちらも不要とことだったので、結納金も結納もせず食事会で終わりでした。

 

 

 

結納の歴史を知らべてみたところ、結納自体はもともと中国の紀元前からあったしきたりで日本には4世紀から5世紀ごろに入ってきたようです。結納品を送る文化が明治・大正時代ぐらいからから結納金という形で品物からお金を渡す形に変わってきました。結納の文化は中国が本家本元であり、もともと中国でも10万~20万円ぐらいとそこまで高額ではなかったようですがここ20年ぐらいで急速に高額化してきているそうです。昔は家と家の結びつきという意味合いもあって男性側が女性側に品物やお金も送ったようですが、もうすでにそんな時代ではなくなりつつあります。

結納金・結納品が結婚のネックになるのは本末転倒ですし、結納金・結納品という仕組み自体を廃止したほうがいいのかもしれないと思っています。

 

【参考】