順調にこの国は少子化進んでいますね。つい2年前の2022年に年間出生数80万人割れと騒いでましたが、あっという間に今年は年間出生数70万人割れそうです。直接的な理由としては団塊ジュニア世代が出産適齢期をすぎたことやコロナで結婚数が減ったことが挙げられるでしょうが、真の理由は別にあります。国が子育て支援はしても少子化対策はしてこなかったこと、高齢者に金使いすぎて働いている世代の収入が減りすぎたこと、女性の社会進出がすすんで働くのが普通になったことで晩婚化が進んだことなど、複合的な理由はあるでしょう。
今後子供を埋める年齢の女性の数は年々減っていきますので、さらに少子化は進むのは避けられないですしすでに少子化対策は手遅れの気はします。これからは少子化対策より若い人が少ない状況でも回っていく社会を作る方に力を入れた方がいいかもしれません。