都道府県別の男女の賃金格差ランキング、および男女の賃金格差を議論した動画を紹介します。

 

 

 

記事によると賃金格差が少ない上位5県は

 

① 高知

② 岩手

③ 長崎

④ 秋田

⑤ 奈良

 

賃金格差の大きい上位3県は

 

① 栃木

② 茨城

③ 長野

④ 東京

⑤ 愛知

 

となっています。

 

一見すると、地方は都市部に比べて男女の賃金格差が少なく、北関東や東京や愛知の都市部は男女の賃金格差が大きいように見えます。特に栃木県は男女格差一位でけしからんという話に見えるかもしれませんが、実はこの結論ははてなはおかしいと思っています。

 

参考としてこのデータを見てみてください。

https://doda.jp/guide/heikin/area/

 

男女の賃金格差の大きい上位の県って実はいづれも男性の平均賃金が高い県ばかりなんですよ。栃木や茨城、長野は工場とかが多いこともあり男性の平均賃金は高めですし、都市部の東京や愛知は言うまでもありません。つまり男女の賃金格差ランキング上位にランクインしている都道府県は男性の賃金が高いだけで、女性の賃金を比較すると実はそれほど差はなかったりします。データをそのまま信じるのではなく、理由を考えるのは大事だなと思いました。

 

なお動画ではなぜ女性は都市部に流出するのかという問題を取り上げていますが、結論から言うとお金だけが若い女性の流出の要因ではないという議論に落ち着いてましたね。地方では昔からの慣習や古い考え方が強すぎて女性が思うように活躍できないと思われているので、女性はどんどん都市部に出ていきます。地方の人、特に男性高齢者の考え方を変えるしかないのですが、高齢者の考えを変えるのってすごく難しいんですよね。なので今後も地方から都市部に若い人、特に女性が流出する流れは変わらないだろうとはてなは思います。