最近あえて結婚しないことを選択する女性が増えています。その理由についていろいろ言われていますが、実は仕事や趣味が充実していることが理由ではないという記事を紹介します。
なぜあえて結婚しないという女性が増えているのか?その理由はこの記事の下記の部分に集約されて書かれています。
>「結婚しないという意志を貫いている女性というのは今も昔も一定数いますが、それは少数派だと思います。その数が近年になって特に増えているというわけではありません。結婚しない選択をしている女性の大多数は、『適当な相手に巡り会えないから』だと見ています。例えばイケメンで高収入で優しくて家事や育児を手伝ってくれるような“理想的な”男性が現れれば、結婚したいという女性はたくさんいるでしょう」
つまり、マッチングアプリなどで出会いの機会が増えたことで
>『妥協してまで結婚したくない』という女性が増えた
のが原因だとこの記事では分析しています。もっとわかりやすく翻訳すると、
>女性が高望みになり、女性が求める「理想的な男性」のレベルが高くなった
といえます。結果として上昇した女性の理想についていけない男性が増えたので、あえて独身を選択する男女が増えたのだと思われます。
これに対して仲人さんなんかは、理想を下げろ、目線を下げろと言いますがなかなかそれができない女性が多いのが現実です。高望みを変えられないとなると、ハイスペイケメンにつりあうようなごく一部の女性以外は選択肢としては独身という選択肢しかなくなります。そのため、後半の記事では「結婚しない選択のために若いうちから準備すべきこと」ということで独身生活のためにやるべきことを解説しています。
はてなの意見としては、現代は誰もが結婚・出産を経験するわけではない時代ではないですし、男女全員が結婚すべきとは思いません。ただもし結婚したいなら男女問わず少しでも若い年齢の方がいいです。なぜなら皮肉にも婚活して年齢を重ねるほど異性への目が肥える一方、自分の条件は悪化するという現象が生じるからです。つまり婚活して年齢を重ねるほど相手のレベルは下がる結果になります(特に妊娠出産のある女性の場合はそれが顕著です)。そのことを認識して男女ともに婚活するなら若い年齢をおすすめします。
婚活した結果それでもいい相手が見つからず結婚しないと決めたのであれば、若いうちに独身生活のためにやるべきことを確実に進めるのが幸せに生きる方法なんでしょう。