はてなはなぜか女性から叩かれることが多いような気がしますが、女性を敵視してるわけじゃないんですよということで今回はあえてこの記事を取り上げます。


なぜ料理は女性がすることが多いのかという記事です。

 

 

>男女各60人に聞いたところ、男女とも約90%が「男女どちらでもよい」と回答。この結果だけをみると、時代の変化に伴い、女性だけが「料理」を担うという風潮はなくなりつつあるようにみえます。

 

>実際に料理をしているのは
>▼女性(妻・母・祖母など) 71.6%
>▼男性(夫・父・祖父など) 5%
>▼その他(男女どちらも・外食・外注など) 23.3%

 

これを見ると意識的には男女どちらが料理してもいいと思っている人が90パーセント以上なんですが、現実問題として実際に料理をしているのは女性側が7割以上なのが実態です。はてなも子供の頃を思い出すと母親が料理をしていた記憶がほぼ100%で、親父が料理をしていた記憶なんてほとんどありません。

 

>夫が「会社勤め」、妻が「専業主婦」という、一般的にイメージされる“昭和の家庭像”は、1970年代以降に一般化したもの。女性は結婚後夫を支え、家事・育児に専念するべきという「性別役割分業」意識が強まり、専業主婦が増加しました。

 

おそらく日本の場合、男性は外、女性は内という役割分担が強くなったので、女性が料理をするという慣習が出来上がったものと思われます。婚活でもプロフィール読むとなぜかどの女性もやたら得意料理を書いているケースが多かったでのもそのためでしょう。男性側が得意料理書いてもいいのに・・・と思うんですけど、男性が得意料理を書くことを求められることはないようです。

ただ時代は変わりつつあります。女性も外に出て働くのが普通になった以上、男性側も料理をする割合を増やさないと駄目でしょうし、難しければレトルト・冷凍食品や料理代行の外注も全然ありだと思います。今は過渡期であり「おふくろの味」から「我が家の味」へという話も出てますが、女性側は得意料理とか聞かれるとモヤモヤするだけです。料理を女性に丸投げするような男性はなかなか結婚するの難しいですし、結婚できたとしても結婚生活を続けるのも難しい時代なのだと思います。