マッチングアプリの実態について元社員が内実を明かしている記事がなかなか面白かったので紹介します。

 

 

頂き女子りりちゃんというのが一時期話題になりましたが、マッチングアプリで騙される男性は後を絶たないようで警察からの照会も頻繁にあるようです。ちなみにアプリでの年齢詐称は女性の方が多く、1~2歳どころか5~10歳程度若く申告する人もいるものの、身分書と年齢が違うと自動で年齢が修正される仕組みになっているそうです。

マッチングアプリの場合、圧倒的に騙されるのは女性より男性の方が多いというのはおそらくそうだろうなとはてなも思っていました。というのはマッチングアプリって男性は有料だけど女性は無料のケースが多いんですよ。そうなるとお金を持っているのは男性側のケースが多いわけで、騙されるのは女性よりも男性の方が多くなるのは必然でしょう。

 

ちなみに記事によるとマッチングアプリでサクラがいたとのコメントがよくされますが、


>「マッチングアプリの運営会社がサクラを雇うことはない。他社もそうです」

>女性の不正ユーザーを運営が見つけてアカウント停止した強制退会にした結果、マッチングしてすぐ消える退会者=サクラだと感じるのだろう


とのことで、なるほどなと思いました。また、マッチングアプリでは女性は平均で男性の9倍「いいね」がくるというのは初めて知りました。男性はアホでまずは外見可愛ければOKだったりするので、とりあえず目についた女性に片っ端から「いいね」を送りまくっているのでしょう。それでいいねの数が多すぎるので女性はマッチングした相手でもあっても仕分けして非表示やブロックにする。これが女性のサクラが多いと思われる実態のようです。

 

あとは最後にマッチングアプリ会社の元社員の人も言ってますが、男女問わず「恋愛経験が乏しい人にアプリは不向き」です。というのは舞い上がって冷静に相手を判断できなかったり騙されたりすることもありますし、誰かアドバイスやフォローをしてくれるわけでもありません。アプリ側も商売なので少しでも長くアプリを続けてもらうように、人気の会員をお勧め表示される仕組みになっているようで、それだと恋愛強者の男女以外はなかなかマッチングアプリで結婚までたどり着くのは難しいのが実態なのでしょう。