最近、婚活・結婚と年収の関係性に関する記事がまた増えてきた気がします。やはり実質賃金が24ヶ月連続で下がり続けている上に、国がこれでもかと労働者から天引きする額を増やしたせいで手取り収入が減少しているため、経済面を気にする人がふえてるのでしょう。


一番目の記事では年収400万円台でも共働きなら物価や家賃が高い都内でも生活は可能との結論が出ています。しかしながら、二番目の記事によると、女性が自分より年収の高い男性を求める上昇婚思考は変わっていないとのデータがでています。


「結婚したいなら相手の年収条件を下げなさい」と言ったところであまり意味はありません。結婚相談所などに入って相談しても、多分同様のことを仲人さんに言われることと思いますが、「自分より稼げない男性と無理に下方婚するくらいなら別に独身のままでいい」となるだけです。

こうしたことが結果として「金を稼げない男と金を稼ぐ女には結婚相手がいない」という現実を生み、婚姻数はますます減っていく。


と記事に書いてあるのは事実なんでしょう。


若い時にあまり条件とか考えないで勢いで恋愛結婚するのがやはり正解なのかもしれません。男性側も女性側も年齢を重ねて婚活して結婚しようとすると、どうしても先のことをいろいろ考えて打算的になりそれが結婚しにくい結果に繋がります。


婚活したからわかりますが、特に結婚相談所の婚活はスペックとスペック、条件と条件のぶつかり合いという要素が間違いなくありますからね。