ザ・ノンフィクションがかなり衝撃的でかなり話題になっていますね。そのせいかすっかり見るのを忘れていた婚活千本ノックの第4話の録画を見ましたので感想をアップします。なお、この婚活1000本ノックは視聴率もイマイチで不人気ドラマだと思い込んでいたのですが、実はそんなことはなくかなり人気ドラマで今季の中では1・2を争うらしい。福田麻貴さんのノリについていける女性が結構多いのかもしれません。

 

 

 

 

さて、第4話ですが今回の婚活の相手は年商5000億円の会社の御曹司、ジャモジャの髪にメガネの男・大池貴司、通称「小池」です。このドラマを見てて思うのは婚活相手のキャラは立っていると思うんですよね。良くも悪くもかなりインパクトのある男性が毎回登場します。

今回主人公の南は「結婚相手に求める条件」を見極めることをテーマに、ひげもじゃの御曹司条件に当てはまるかどうかをチェックしていきます。

・BMIが25未満
・歯クソをつけっぱなしにしていない
・デート中に歯が取れない
・一夫多妻制じゃない
・詐欺師じゃない

などなどいろいろ条件がありますが、

最後の条件は「私をちゃんと幸せにしてくれる」こと。

 

出たーって感じですよね。婚活していると他人に幸せにしてほしいと思っている女性の多いこと多いこと。主人公の南さんもそのタイプだったようで、年収5000億の御曹司で人間性も悪くない髭もじゃ男と交際することになります。ただ、交際中に黒い影が・・・。誰かと思ったら御曹司のお母さまサツキが登場しました。最初であった時からずっと息子の様子をうかがいっていたようです。息子のことにあれこれ口を出してくるサツキ。

「私の小説なんてほとんど誰も読んでないし、この先も売れる気配ゼロだし、もし辞めるんだったらちょうどいいタイミングじゃね? って思った、ぶっちゃけ」と吐露していた南は、母親のことも我慢して仕事辞めて髭もじゃ男と結婚しようとします。しかしあれこれと口をはさんで、マナー講座などを押し付けようとするサツキに最後は主人公の南が大爆発。

「私は自分で幸せをつかみたいんです! だから仕事はやめません!」

そう宣言して髭もじゃ男とその母親サツキのもとを去るのでした。そして最後に決めた結婚相手の条件は二つ。
“官能小説に偏見がない”と“休日はペヤングを一緒に食べてくれる”
この二つに決まるのでした。
 
今回は最後我慢できなくなり、爆発するのが最大の見せ場でしょうね。爽快感を感じるかどうかは人によると思いますが。
無理して合わない人やいろいろな条件を押し付けてこようとする相手と結婚生活を続けようとすると必ずどこかで副作用が出ます。無理せず自然体で一緒にいれること。これがやはり結婚においては大事なんでしょう。