今回はいつもの荒川和久さんの記事から、生涯独身の身寄りのない男性をどうすべきかという話題を取り上げます。

日本の福祉システムは「生涯独身」を想定していない…これから激増する「身寄りのない男たち」という大問題(リンクあり)

 

 

以前も取り上げたことがありますが、独身男性は既婚男性に比べて早死にする傾向にあるのは有名な話です。

 

 

しかしながら現在50歳時点の未婚男性の数が40年間で23倍に激増しているため、親族などの身寄りのない状態で死亡する男性が今後激増することが予想されます。

 

>日本の福祉システムは、皆婚時代の流れを引きずり、家族がいる前提で作られています。家族がいないという生涯未婚者に対してはそのサポート体制がないといっても過言ではないでしょう。かつて互助機能を果たしていた地域のコミュニティも、一部の地方を除けば消滅しつつあります。血縁関係があったとしても、遠方に住む親戚との接点も希薄になっていれば、たとえ死亡したとしても、その引き取りを拒否されるケースも増えています。

>さらに、身寄りのない未婚者は遺産の行方すら宙に浮いてしまいます。

>最高裁判所によると、相続人不存在による相続財産が国庫に入った金額は約647億円(2021年度)にものぼるといいます。2001年度は約107億円だったので、20年で6倍増になっているわけです。これは未婚で身寄りがないがゆえに、老後の蓄えを気にして、節約した結果、生きているうちに使わずに亡くなってしまう場合もあるでしょうし、そもそも不動産を相続する相手もいないわけです。

 

記事にもあるように基本的に日本社会の仕組みって結婚して子供がいることが前提で作られているので、生涯未婚の独身者に対してサポートする仕組みができていません。そのため高齢者の面倒を見る人もいないですし、亡くなったときに遺産を相続する相手もいないということになります。そこで「身寄りのない高齢ソロ」をどう対応するかが問題になります。

 

>死後のことだけではなく、「所属」のない身寄りなき高齢者にとっての今の社会的役割の付与も大事です。自分の子や孫がいなくても、血がつながっていなくても、果たせる社会的役割はあります。むしろ行政には、増え続ける高齢ソロの社会的役割を実感できる環境作り、お膳立てが必要です。

 

この問題解決のため、社会がおぜん立てして何らかの社会的な役割を果たしてもらいましょうというのがこの記事の結論です。

 

ここからがはてなの意見ですが無理に身寄りのない高齢ソロ男性に行政などの社会が役割を与える必要あるんだろうかと思ってます。高齢ソロ男性に与えられる社会的な役割ってシルバー人材センターの仕事とかしかないのが現実だと思うんですよね。そして仕事という役割を与えようとしても性格的な癖が強くて使いにくい高齢ソロ男性が多かったりもします。積極的に周りと関われるような性格の人ならいいですが、男性って女性に比べてコミュ力が低い人が多いのは事実だと思います。社会とのつながりは大事だと思うのですが、高齢ソロ男性自身がそれを求めているのかについて疑問に感じました。

 

皆さんの意見お待ちしてます。